皆さん、初めまして!!
c-les.com 第4週目でDJプレイをしております、khimeira(キメラ)でございます。これからblogを更新しながら主観的ではありますが、音楽から映画、ライフ・スタイルに関連する僕の感じるふとしたオイシイ話題までをシリーズ的に更新していきたいと思いますので、皆さん"ちょく、ちょく"とc-les.comをチェックしてくださいね!!
さて、記念すべきファースト・シリーズ...
まずは"不滅の名盤"と題してProgressive Houseを中心としたDiscを振り返っていきたいと思います。
(あくまで自身の主観の元での名盤ですのであしからず...)

Progressive House好きな方はジャケを見て「懐かしい~」と思われる方が多いのではないかと思いますが、John DigweedのレーベルBedrockからのCompilid & Mixed Series第2弾として2001年5月22日とおよそ7年前にリリースされた1枚というか2枚組をご紹介!!
ちなみに第1弾はJohn DigweedがCompilid & Mixedを担当!!

Discの話の前に、このJimmy Van MというDJを少しながらご紹介しましょう!!
DJ Profile:Jimmy Van M
アメリカ・フロリダ出身。Acid Houseの影響を受け、90年代初めにDJをスタート。John Digweed、Sashaとの交流を通じて、90年代の'Northern Exposure'全米ツアー、NY Twiroでのレジデント、全米アリーナツアー'Delta Heavy'をまとめるなどシーンを築きあげてきた1人として、そしてプロデューサーとしての地位も確立した人物。アメリカにおけるダンスミュージックの拡大をサポートした彼の功績は計り知れない。アーティストとしても「Love Like Sleep」 「Sanctuary」といったヒット曲をリリース。DJとしては、オープニングアクトとしても好かれる他、ピークタイム、アフターアワーズでも人気というマルチなプレイスタイルを誇るDJ。
本Mix CDがリリースされた当時は、まだまだProgressive Houseに現在主流のClick/Minimal/Tech Houseの要素が融合される前で、Click/Minimalの最小限の音数で空間的な音の隙間を縫う音作りではなくパーカッシヴでボトム・ヘヴィーなトラックがシーンの主流だった時代。その頃のトラックを聴いていただければTech Houseの軽めな「ドンッ、ドンッ、」と締まりがあるキックではなく「ド~ンッ、ド~ンッ、」と地響きが鳴りそうなゆったりとしたビートにトランシーな音が絡み合うProgressive Soundsが展開されておりました。時代誤差は多少ありますが、John Digweed - Heaven Scent,Sasha - Xpander,などが代表的でわかりやすいかと思います。
"Mix CD単体で売るのは難しい"という図式が日本の音楽業界では主流の考えがあり、この手のCDは国内版としてはリリースされることはあまりないのですが、輸入盤ではなく親切にも国内版としてCDJ/Mixerでお馴染みのPioneerからリリースされておりました。中身のブックレットにもDJ Profile、時代背景からCompilidされた楽曲の解説と新しい風を日本のオーバー・シーンに向けようとしていた努力が垣間見れますね!!
Bedrock Compilid & Mixed by Jimmy Van M
[Dics 1]
01. Mo Shic & Zeiden - Night Stalker
02. Floppy Sounds - Late Night (Dissonant dub)
03. ECVM - Circuit Breaker (John Creamer & Stephane K remix)
04. Yum Yum - Heavy Fluid
05. Prototype - Control of Sound
06. Bill Hamel presents Innate & Andy Moor - Barotek (Blackwatch Threshold dub)
07. Trancentral Station - Mothership (Steve Porter remix)
08. Tocharian - Lacuna
09. Jimmy Van M featuring Terra Deva - Love Like Sleep (dub)
10. Minimilistix - Struggle For Pleasure
[Dics 2]
01. John Johnson - London
02. Solid Sessions - Janeiro (original mix)
03. Solid Sessions - Janeiro (Saffron mix)
04. Brancaccio & Aisher - Music Don't Stop
05. Quivver - One Last Time (Quivver's Amityville dub)
06. Van Bellen - Soulfeel (The Senses EP)
07. Mansdisco - Mansdisco (original mix)
08. Junkie XL - Bon Voyage
09. Nuclear Ramjet - Deep Blue
10. Thermobee & Stratosphere - Diminished Responsibility
Tracklistからもわかるとおり、ダーク&ダヴィーな雰囲気を維持しつつ全体的な構成はやはりトランシーなトラックが名を揃えており、現在聴くと「少しアゲ気味!?」なんて思ってしまうのは自身の時代経過が感じさせる面白い内容。Mo Shic, Steve Porter, Quivver, Junkie XL,etcと現在も精力的に活動しているシーンの重要人物のトラックとJimmy本人のヒット曲「Love Like Sleep」と共に、当時さまざまスタイルのDJ達にプレイされジャンル(スタイル)の垣根をクロス・オーバーするヒット曲もラインナップされています。
[Dics 1]のMinimilistix - Struggle For Pleasure, [Dics 2]のSolid Sessions - Janeiro,Junkie XL - Bon Voyage,など原曲のBpmは130に近くかなりピッチを落としてプレイする方が多かったはずです。House,Techno,Tranceとさまざまな音のスタイルにマルチに対応できる万能トラックとして自身も評価しております。Set(スタイル)に合えばなんでもかけるというところは現在のProgressiveシーンを見てもかわらずというところではないでしょうか。
入門編として、はたまたBack to the Future的な時代の嗜みとしても面白いこのBedrock Compilid & Mixed by Jimmy Van M。
是非、ご視聴の程を!!
では、また次回!!