【特別講義】House/Techno DJ論 第1回 ~ウォームアップ~
今日は不定期連載記事としてDJ論。第1回は意外と重要な「ウォームアップ」について。
昨今のクラブ・パーティーでは大体1日4人~5人で60分から90分くらいでタイムスケジュールを組んでいるかと思いますが、このスタイルは実はヨーロピアン・スタイル。1人あたりの持ち時間が少ないから、当然ピークタイムの回数も増えて基本アゲ気味になるのも当然です。
しかしながら、昔のNY系のDJはワンナイトを1人~2人で担当していた為、4時間強~8時間なんて当たり前の世界。よって昔気質のDJは大体8時間セットを想定した展開を考慮して選曲をしていました。特にDeep House系DJは超ロングセットなんてお手の物でしたよね?
ココ日本ではヨーロピアン・スタイルが定着し、近年若手DJの展開、ワンナイトの流れを作るのが非常に粗雑で時間帯に合った選曲が出来ていないケースが散見されます。非常に嘆かわしい限りです。特にオープンからのウォームアップDJはあたかも「人が入るまでの時間つぶし」に聴こえてしまい、何だかなぁ・・・と思ってしまいます。
私の持論として、本当に上手いDJとは「ウォームアップが上手いDJ」なのです。理由は簡単、全く人が居ない空間にクラウドを引き寄せてメインアクトに良い空気を引き継ぐ訳なので、並大抵の腕+選曲では不可能なのです。
では、どのような選曲をすれば誰も居ない空間へクラウドを呼び込む事が出来るのか?
答えは冒頭でチラッと記載したNY系DJのスタイルを学ぶ事です。彼らは超ロングセットを想定し1日の展開を組み立てるので、曲の「絶対時間」を熟知しています。そんな彼らは早い時間からアホみたいなアゲトラックを乱発する事はないでしょう。DeepでSmokeyな選曲でゆっくりビルドアップさせて、踊らせる選曲では無く、何となくフロアに人を集めて気が付けば踊っているという展開を作ります。この選曲こそが実は一番DJをする上で重要なことで、一番難しいのです。
若人よ、ウォームアップを侮る無かれ。
次回をお楽しみに♪
昨今のクラブ・パーティーでは大体1日4人~5人で60分から90分くらいでタイムスケジュールを組んでいるかと思いますが、このスタイルは実はヨーロピアン・スタイル。1人あたりの持ち時間が少ないから、当然ピークタイムの回数も増えて基本アゲ気味になるのも当然です。
しかしながら、昔のNY系のDJはワンナイトを1人~2人で担当していた為、4時間強~8時間なんて当たり前の世界。よって昔気質のDJは大体8時間セットを想定した展開を考慮して選曲をしていました。特にDeep House系DJは超ロングセットなんてお手の物でしたよね?
ココ日本ではヨーロピアン・スタイルが定着し、近年若手DJの展開、ワンナイトの流れを作るのが非常に粗雑で時間帯に合った選曲が出来ていないケースが散見されます。非常に嘆かわしい限りです。特にオープンからのウォームアップDJはあたかも「人が入るまでの時間つぶし」に聴こえてしまい、何だかなぁ・・・と思ってしまいます。
私の持論として、本当に上手いDJとは「ウォームアップが上手いDJ」なのです。理由は簡単、全く人が居ない空間にクラウドを引き寄せてメインアクトに良い空気を引き継ぐ訳なので、並大抵の腕+選曲では不可能なのです。
では、どのような選曲をすれば誰も居ない空間へクラウドを呼び込む事が出来るのか?
答えは冒頭でチラッと記載したNY系DJのスタイルを学ぶ事です。彼らは超ロングセットを想定し1日の展開を組み立てるので、曲の「絶対時間」を熟知しています。そんな彼らは早い時間からアホみたいなアゲトラックを乱発する事はないでしょう。DeepでSmokeyな選曲でゆっくりビルドアップさせて、踊らせる選曲では無く、何となくフロアに人を集めて気が付けば踊っているという展開を作ります。この選曲こそが実は一番DJをする上で重要なことで、一番難しいのです。
若人よ、ウォームアップを侮る無かれ。
次回をお楽しみに♪
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