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【c-les topics】アナログ衰退で困る意外な団体

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皆様こんにちは。Dee-Sです。今回は少しダークサイドなお話を。

 

2007年に大型インディペンデント・ディストリビューターがUKで2社(Amato、IntergrooveUK)の倒産は当サイトでもご紹介の通り。しかし、アナログ衰退で思わぬ団体が困るのです。

 

その団体とは・・・「マフィア」です。

 

ダンスミュージックを20年以上聴いている方は何を今更・・・なんて思うでしょう。しかしながら10年未満のリスナーは「マジ!?」というお話になるでしょう。70年代後期から実はアナログはマフィアの資金洗浄の「道具」として長年用いられていたのです。例を挙げるとUSでは初期ChicagoのレーベルではTrax、Dance Mania、Releaf、DetroitはTransmat、Metroplex等が挙げられる。ココで記載したレーベルの在庫は寂びれた倉庫に大量保管してあるし、管理もマフィア。たまに日本でも一定の時期に再入荷をするのだが、日本にドッと入荷した時は何らかの資金洗浄が行われているのだ。実はこの管理している倉庫は筆者の私も実際に20代前半に見せてもらった(その昔、とあるレコ屋に頼まれて買い付けを手伝った事があるので)が、本当にビックリした。

 

そして、一番マフィアが資金洗浄でレーベル運営にも関わったのであまりにも有名なのがItaly。80年代後期から90年代初期にかけてリリースされたItaly盤の殆どはマフィアが関与している。実際、筆者もItalyのレーベル数社を視察したところ、集合住宅の部屋番号違いで複数のレーベルが入居し、不審に思った筆者が詳細を尋ねたら図星。何と同一の経営者でマフィアだったのだ。特にItalyは「廃盤」制度が無いので、資金洗浄したいタイミングでプレスすれば良いから、マフィアにとっては「廃盤」の無いItalyは資金洗浄がやりたい放題だったのだ。

 

ダウンロード売り上げが急上昇するとアナログの「在庫コントロール」や「再プレス」による資金洗浄が事実上不可能となる。音楽市場の健全化としては非常に良い方向に向かっている反面、名盤の再発が今後は難しくなるだろう。

 

それでは♪

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このページは、Dee-Sが2008年1月10日 19:30に書いたブログ記事です。

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