【いにしえの名作】balearic classics vol.8
全国中年クラバーの皆様こんにちは。Dee-Sです。
さて、連載記事として不定期で始まったbalearic classicsシリーズも第8回。主にUKヒットとなったBig tune、Underground hit、個人的な思い入れも交えながらご紹介したいと思います。

・Mandalay / Beautiful
この【いにしえの名作】で初の4つ打ち以外の名曲を。実はコチラの曲は12inchで正規リリースは有りませんでした(CDsingle)が、Cafe Del Mar Vol 6で一躍有名になりましたね。筆者の私がCafe Del Marのコンピレーションで採用されたシングルでBest5に入る永遠の名曲。DownbeatなのかD'n'Bなのか解釈の仕方でどちらとも聴けるのですが、何と言ってもCannyのremixが素晴らしい。 Nicola Hitchcockの甘く切な過ぎるVoと哀愁タップリの美しいメロディに完全KO!!筆者の私だけではないと思うのですが、ラブソングって時に心の奥に痛いほど突き刺さり胸が苦しくなる感覚って有りますよね?初めてこの曲を聴いた時は気付いたら大粒の涙で溢れてました。
往年のトランスファンの皆様、お待たせしました!! では無くて(笑)この【いにしえの名作】はベタな紹介は致しません。何故敢えてオリジナル盤ではなく、このダブルパックを紹介しているのか?その答えはoriginalの出来を遥かに凌駕するA Man Called Adam Remixがこの曲の隠れヒットなのです。このA Man Called AdamのRemixは原曲のシーケンスを上手に使いながらも全体的にJazzyな雰囲気に纏めているところがミソ。ぶっちゃけ、このVerを当時のClub DJは本当にかけなかったなぁ・・・。私は当然、朝方にPlayしておりましたけど、ぶっちゃけこの辺のラインがキチンと日本でも評価されていれば、もう少しTranceシーンはマトモだったのではないかと今でも悔やまれます。
・Faithless / Insomnia いやぁ~懐かしいですねぇ・・・。この曲がリリースされた95年、まさにこんな音が流行ってました。当時、この曲の大ヒットにあやかって曲調をまねたゴミトラックが山ほど大量生産されましたが(笑) 何と言っても印象的なのはヴァイオリンのピチカートで構成したブレイクで全体的にオーケストラっぽい音色を多用したスタイルは当時斬新でしたよね。この曲はUKヒットのみならず世界中のDJに影響を与えたといっても良いでしょう。近年、この辺のトラックは何故か世界的に中古相場が急騰しているので(日本では殆どゴミ扱いですが・・・)、もし家にお持ちでしたら永年保存をしておくべき名曲です。 予備知識ですが、このFaithlessのメンバーであるSister Blissの実妹がDidoって事はあまりにも有名なお話。姉妹そろってDance Music業界でメシを食うって結構凄い話ですよね♪ それではまた次回♪
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