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【c-les topics】ついつい胸キュン・・・珠玉の5枚

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皆様こんにちは~Dee-Sです。

さて、今回はちょっと最近Loveノリなトラックがあまりにも少なくて・・・なんてボヤいている方、数多くいらっしゃると思いまして、DJ的な選曲ではなく丸々1曲聴いて満足する胸キュンな曲をランダムにご紹介しようかと。古いモノからちょっと最近のモノをセレクトしてみました。

 

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・Tom Middleton / Excursions 1

ジャケットデザインも素晴らしい、そして僕が常にリスペクトしているTom Middleton渾身のアルバム「Lifetracks」からのシングルカットで御座います。特にA1のShinkansenは昨今の無機質なビートに食傷気味の耳に心地よい有機的なブレイクビーツと天井知らずな多幸感タップリのシンセワークに包まれ、必ずやアナタのハートをギュッと鷲掴みする事でしょう。もう美し過ぎてメロメロ♪

 

 

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・Madonna feat Massive Attack / I Want You

Massive Attackの仕事振りに発売当初は衝撃でしたよ。95年にリリースされたアルバム「Something To Remember」に収録しているので一般リスナーの方は当然のように耳にしていると思いますけど、結局シングルカットされなかったんですよね・・・。オーケストラのバージョンも素晴らしいのですがMassive AttackのMain Mixが退廃的なダウンビートとオーケストラの見事な融合とMadonnaのボーカルが大粒の涙を誘う傑作!! 筆者の私は今でも愛聴してます♪

 

 

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・Planet Funk / Inside All The People (remix)

2001年当時、先行してリリースされたDeep Dishのremixはイマイチでしたけど、Harveyのremixはもう別格の一言。特に「Harvey's Ibiza Sleepy Mix」は歴史に残る泣きメロで・・・。切な過ぎて思わず自分でどうして良いのか分からない位になってしまいました。当時SashaがDJsetのintroで使っていたので聴けば「あ~この曲だったのか!!」って思うことでしょう。今でも筆者の私が大事にしている名盤です。

 

 

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・Zero 7 / Destiny

元々スタジオミュージシャン同士で結成したZero 7の3rd Singleで御座います。2001年当時、売れまくった1stアルバム「Simple Things」にも収録されているのでCafe Music好きのご家庭に必ず有るのではないでしょうか?フォーク・ソウルってタッチが当時新鮮で、心にやさしく響くVoとアコースティック・ギターの心地よさが堪らない。今でも筆者の私が長距離電車旅行で車窓を眺めながら楽しんでいる名曲です♪

 

 

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・Imogen Heap / Hide And Seek

この曲は2005年リリースでアルバム「Speak For Yourself」に収録しているんですけど、アルバム全体で一番良いトラックがコレ。アカペラなんですけどヴォコーダーのかけ方が絶妙で何か雰囲気がカワイイんですよね~乙女チックといいますか何と言うか・・・アカペラの曲で久しぶりに引き込まれちゃいましたよ。これ以上足す音が全然見当たらないって位、Voの世界に引き込まれてしまいます。

 

 

ちょっと気分的に書いてしまったレビューですが、筆者の私もDJの時は暗黒~多幸感を表現するために様々なモノを聴いており、その一部を今回はご紹介致しました。結構意外かと思われる選曲だと思いますけど、こんなモンですよプライベートで聴いている音楽って・・・。

 

それでは♪

皆様こんにちはDee-Sです。

 

更新がしばらく滞ってしまい誠に申し訳有りませんでした。本当に普段の仕事がタイトなんでお許し下さいませ。さて3月末に盛大に行われたMiami WMC2008のニュースが私のところに飛び込んできましたのでご報告♪

 

先ずはMinimal / Technoシーンを牽引し続けるスーパースター、Richie HawtinがWMCでプレイしリアクションが素晴らしかったトラック。

 

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・Mory Kante / Yeke Yeke (Afro Acid Remix)

最近、どうも90年代初期の匂いがするトラックはワールドワイドで主流となりつつあります。こちらは05年5月のリリースですが、Richie HawtinがWMCでプレイし大盛り上がり。Hardfloorのremixかと思いきや、Afro Acid remixがBig tune!!

つーか何を今更って感じなんですけど・・・。

 

 

お次はPete Tong、Steve Angello、Axwellがplayし話題となったのはコチラ。

 

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・Bodycrash / Buy Now (Dirty South remix)

こちらは3月25日リリース、オリジナルではなくRemix盤を要チェック!!Michael Zager / Let's All Chantネタで大盛り上がり必至のelectro tune♪

WMCでも数々のスーパースターDJがこぞってプレイ、日本でも既に入荷していますが速攻で在庫無くなっております。急げ!!

 

 

そしてコチラは2月にリリースされてWMCでも多くのDJから賞賛されたトラックはコレ。

 

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・Milton Jackson - Ghosts In My Machines

いつの時代でもオリジナルカラーを提唱するFreerange 100番記念のpt1に収録されている本作は僕も大好きな浮遊感タップリのTech House。やっぱ、このレーベルのセレクトする曲はDJbagの中に長期滞在しますよね~。ジャケットのデザインセンスも大好きです♪

何だか、この100番記念で選ばれた曲は個別にシングルカットもするというアナウンスもされているので、remixなんかも出たら速攻でチェックですね~。

 

WMCは今年もTechno / Electroがポップ・ミュージックというのが顕著に表れた感じでしたけど、そろそろ新しいビートをリスナーは求めているんじゃないかな?実際、飛び抜けて素晴らしいトラックというのが意外とアナウンスされなかったし、また最近往年のプログレ勢も復活傾向にあり、detroitテイストとminimalを上手く消化している感じが筆者の僕は好感を持っています。

 

そしてminimalも無機質過ぎるのはそろそろ飽きられ気味で、Deep Houseへのアプローチがようやく形になり積極的に生音のサンプリングネタとかVocalサンプルが増えてきた模様、この影響は恐らく去年大ブレイクした「Samin」で波を作ったのでしょう。Ricardo VillalobosなんかのDJを聴いても殆どHouse Feelingだし、SvenのCocoonなんかもProgressive~Deep House層を上手く巻き込んでいるから「脱Techno」を提唱するTechnoが今後増えていく事は間違いないでしょう。

 

あとは王道のDefected辺りもそろそろ再ブレイクしてくれるとシーン全体が平均化するというか・・・。ぶっちゃけHouseが元気を取り戻さないと結局ダメなんですよね。無機質過ぎたり雑音レベルのElectroばかりが蔓延すると、Clubに行っても変な疲労感がたまるし、多少のLoveノリが無いとダンスフロアが良い空気にならないというか・・・もう言わなくても分かるでしょ(笑)

 

それでは♪

はい、皆様こんにちはDee-Sです。

 

「帰ってきたHouse/Techno DJ論」という形でお届けしている【特別講義】のセカンド・シーズンは精神論が中心となるので、人によっては受け入れられない箇所も有るかと思われますので話半分位にしまっておくのが良いかも知れません。

 

今回は日本の多くのDJが一番この事に悩んでいるのではないでしょうか?そのお題は「最先端でいる事の宿命」。このインターネットの普及により様々な情報がリアルタイムで飛び交うのにも関わらず日本のクラブシーン、クラウドの感覚は残念ながら半年~1年遅れ、もしくは全然流行ってなんて無いでしょ!!ってモノをひたすらヨイショする団体とかが権力だけは持っていてグローバルスタンダードな音楽が日本で評価されない、日本人というだけでキチンと評価がされない、本当に筆者が出会うDJの殆どがこの問題で燻っているケースが大半を占めております。本当に残念な結果です。

 

ぶっちゃけ、日本で最先端の音楽を発信するという事は現状ではリスクしかありません。筆者の私もキッチリ営業をしていた時はハッキリ言ってこの辺は割り切っておりましたので、少々時代遅れ的なモノや分かりやすいモノを小出しにしながらやっておりましたが、やはり自分も音楽が好きなので当初は割り切ってしていたのにも関わらずだんだん「自身の営業行為」に納得出来なくなってしまい現場をアッサリ離れてしまったのです。

 

最先端でいることはこの日本では相当肩身が狭い思いを強いられます。やれ「もっとアゲろ」とか、「○○かけてくれ」とか言われる事も多いでしょう。でも、自身で強い信念を持っているなら周りに何と言われても貫くべきだと僕は思います。DJという存在はパーティーを盛り上げるという事は勿論仕事なので重要ですが、「シーンを作る」「最先端の音楽を提供する」セールスマンである事も忘れてはなりません。むしろコチラの方が本来音楽産業を活性化させる重要なアクションかと思います。

 

メディアが仕掛けて作るストリートカルチャーはメディアコントロールであたかも流行っているように見せていて、そのメディアが作り上げた流行に乗っかる事が真のカッコよさでは御座いません。むしろメディアコントロールにまんまと乗せられ、踊らされているカッコ悪い人である事に気付いていないメディアの格好の「カモ」なのに・・・。本当のストリートカルチャーとはストリートから自然発生的に増殖、複数のカリスマが登場しシーンを牽引していくのが本当のストリート・カルチャーである事を心の片隅にでも置いておいて下さい。「乗る」のではなく「作る」事こそが真のカッコよさ。そのストリートのカリスマがもしかしたらあなたなのかも知れませんからね♪

 

だから頑張って!!

 

それでは♪

はい、皆様こんにちは。Dee-Sです。

さて今回は筆者の私が何故か大好きなのにいつもPlayするタイミングを逸してしまう素晴らしいトラックや最近グッと来たトラックのご紹介。「へぇ~、アイツこんなのも好きなんだ~」と思って頂けたらこれ幸い。

 

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・Lindstrom / Contemporary Fix

最近、アナログでのDJが9割を占めている筆者の私。これ・・・何でアナログで出さなかったんだろう。Bjorn Torske Remixヤバ過ぎです。原曲のスペイシーなディスコ・フィーリングにちょっとダークサイドなトライバルが混じった感じと言えば読者の皆様に伝わるかな?こんなの大箱でドロップされたらアッチの世界から帰って来れなくなる事間違いなし。Tech Houseな方やprogressiveな方もきっと気に入る傑作です♪

 

 

 

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・Aeroplane / Aeroplane

去年、BBCのEssential MixでLindstrom & Prins Thomasがplayして思わず衝動買いしてしまったコレ。mid tempoのnice balearic tune!! ぶっちゃけ筆者の私もDJ Playしたいのですがmid tempo用のセットを組んでおらず自宅でもまともにミックスもせず単なる愛聴盤と化しています。メロディライン、曲の展開、全てがパーフェクトで胸キュン指数は500%ってとこでしょうか?こういうトラックで溺れてみるのもイイですよ♪

 

 

 

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・Solomun / Beauty & The Beast

毎月第1土曜日配信中「abstract lounge」のresidentを務めるEMKAY、TZWは恐らくこの曲はDJ Bagの中に間違い無く入っている事でしょう。Deadmanは深~いストリングスとダークなシンセで低~いトコロでgroove感を出している佳曲、裏面のBeauty & The Beastはやや中近東系!?なVoにシビれてしまう変化球的なelectro tuneでこれまた大箱でドップリと浸りたい「猫まっしぐら」ならぬ「deepまっしぐら」な方にオススメ♪

 

 

 

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・Ralph Falcon / The Dig

はい、すみません。筆者の私がリバイバル的にpushしているRenaissanceからの新譜。最近のRadioslaveは手抜き感が有ったので買ってませんでしたが、コレは久しぶりに気合が入ったremix workで実はDubfireがEssential mixでplayしてからずっと待ち望んでいたトラック。相変わらずのダークっぷりな展開とトライバルなビートは健在で、ひたすら危険な世界へ連れて行ってくれますよ~♪

 

 

 

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・Christian Smith & John Selway / The Point To Point EP

という訳で筆者のゴリ押しでもう一枚、つーかChristian Smith & John Selwayってご無沙汰だったのですが、作風ってこんな感じでしたっけ!?A面のPoint To Pointはシンセワークのクセで何となく分かるのですが、B面のIt's Like Thatはモロに90年代初期のMurk系ベースラインで思わずグッと来てしまいました。ブレイクもかなり派手なので「営業アイテム」ですけど何かと重宝する逸品。

 

 

 

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・Francesco Tristano / The Melody

WoW!! 前作「Strings Of Life」のカバーがロングヒット中の異端児pianist Francesco Tristanoの新作が遂に登場!! そしてremixはC2ことCarl CraigとBlack DogEd Handleyが担当って事で買わない理由は何処にも無いwww

まぁ筆者の個人的趣味で申し訳有りませんがCarl CraigのVerはやっぱり好きだなぁ~。何かこう熱い息吹を感じるというか、オヤジ臭いというか、まぁそんな事は抜きにして単純に「気持ちよい」と思わず言ってしまいたくなるトラックです。

 

 

今回はWMC前という事でいつもより20%増でご紹介致しましたが如何でしたでしょうか?筆者の私も本当に雑食主義なので一見すると全くセレクトの統一感が無いように見えますが、単純に○か×で選ぶとこうなってしまうので仕方ありません。まぁ変なカテゴリ分けをする方が逆に音楽をつまらなくしてしまうし、良い音楽とはカテゴリに分類出来る程簡単なモノでもないと思いますので。

 

それでは♪

はい、皆様こんにちはDee-Sです。

 

この【どうなるデジタル音楽販売】も様々な角度でクローズアップ。今回は少しダンスミュージックという括りではなく、もっと大きな音楽業界全体の問題に触れてみたい。

国際レコード産業連盟(International Fedelation of the Phonographic Industry)の発表によると、2007年の全世界でのデジタル音楽売り上げ総額は29億ドルにも上る。2006年の売り上げと比較して約40%のアップとなったのだが、このデジタル音楽販売総数は全世界での音楽全体の売り上げ減少を補填する程の材料にはならず、前年比10%ダウンの176億ドルという結果になったと報じた。

しかし、このデジタル音楽売り上げのなかに「着メロ」が含まれている事を忘れてはならない。残念ながら日本のデジタル音楽売り上げの約91%は着メロ向け、その中で「純粋な音楽(着メロではない楽曲、いわばオリジナル楽曲)」は40%程の数字だ。しかも日本のダウンロード販売は携帯から購入している人が91%というのだから、実際にPC上でのオンライン販売は10%に満たないと言う驚愕の数字がこの調査の結果明らかになった。

という事は・・・。この残り9%という中で我々DJ達はどれだけいるのだろう?せいぜい2%くらいが多く見積もっても妥当だろう。だとしたら、相当ダウンロード販売は失敗しているとしか言いようが無い。そして悲しい事にダウンロード販売で買わず違法DLが後を絶たないという問題も当然有るのだが、一体どれだけの割合がワールドワイドで違法DLされているのか?その結果は下記の通り。

 

合法DL 1:違法DL 20

 

これはヒドい。1万DLで売れても、実際はその20倍の人間が違法DLで楽曲を手に入れているんだから音楽産業はたまったもんじゃないだろうし、アーティストだってメシが食えるはずも無い。ココ日本でも違法DLサイトは数多く存在するし、違法DLが犯罪行為であるという認識も本当に薄い。また製作サイドはDAW環境が格段に安くなりPro Toolsなどを自宅に導入し、頑張れば完パケまで自宅で可能になったとは言え、この惨状ではせっかくの製作コストのダウンを図っても補うほどの結果に結びつかない。コレを世間では「崩壊」と言うのではなかろうか?

 

これから先、音楽業界というものが「過去の産業」になりつつある事を筆者は危惧している。技術革新は時に大切な「文化」までも消し去ろうとするのか?そして違法DLを取り締まっても結局はイタチゴッコである事は誰もが承知の話。なので今後デジタル音楽販売という産業はこれから先の話を含め、どのような形で発展させていけばリスナー、アーティスト、製作(レーベル)、著作権管理者の4者の誰もが納得する仕組みが出来るのかを早急に議論し、法の改正をすべき時ではないだろうか?

 

今は正に「非常事態」なのである。

 

それでは♪

皆様こんにちはDee-Sです。

さて、今回はabstract loungeに不定期参加頂いているYusuke君からヤバい情報提供が有ったのでココでご紹介致します。先ずは、とある大学の研究チームで開発したシンセ「Reactable」のご紹介。特定の波形のブロックにプログラミングを施し、さらにブロックを置くテーブルにもプログラミングして置いた場所と角度で音色を決定する。言葉で説明するのもアレなのでコチラをご覧下さい。

 

 

そしてこのシンセを使ったらこんな感じで曲が出来てしまいます。

もう何でしょう・・・映画「Tron」の世界に引き込まれてしまいそうですwww

 

 

 このシンセを見て思わず「コレ、下さい!!」と手を挙げたのが先日来日を果たしたBjork。何でもこの「reactable」は世界に2台しか存在しないとの事、当然我々庶民の手に負えない位の値段である事は容易に想像できますね・・・。

 

そしてこの「reactable」の廉価版とも言うべきシンセが「reactogon」。こちらも筆者の私がツベコベ能書きをたれるよりも映像をご覧頂いたほうが直感的ですねwww

 

 

そしてこのシーケンサーはもしかしたらミュージシャンよりもGame「beatmania」辺りが得意なゲーマーに覚えさせたら、もしかしたらブッ飛んだ曲を作る事が出来るのでは?という「Lemur Sequencer」がコレ。

 

 

何だか世界には色々ブッ飛んだ楽器を製作する連中が多い事・・・この映像を全部見られた方はインチキめいたSFの世界にトリップした感覚に陥ったと思われますが如何でしたでしょうか?ハッキリ言って楽曲製作をする連中より遥かに壊れてますわな(笑)

 

それでは♪

はい、皆様こんにちはDee-Sです。

さてさて、今日は5月12日にリリース予定のGlobal Underground 34 Milanのご紹介、何と今回はElectroclashの火付け役、Bugged Out!をビッグ・パーティーに押し上げたスーパースターFelix Da Housecatの登場!! GU史上Tony De Vit以来house/progressive系以外の登場で筆者の私もリリース前に興奮しております♪

 

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CD1

01 Chip E - It's House
02 Josh Wink - Thick As Thieves
03 Dettmann|Klock – Blank Scenario
04 Chris Liebing - Bangbop
05 Alex Bau - Halifaxfunk
06 Christopher Groove – Maximal MNML (Philipp Straub Edit)
07 Sasha - Who Killed Sparky?
08 Benny Benassi - Love and Emotion (Instrumental)
09 Thomas Bangalter – Outrage
10 Felix Da Housecat – Tweak!
11 Armando -151
12 Pig & Dan - Deliverance
13 Dubfire – Emissions
14 Par Grindvik - Continue In My Words (Dettman | Klock Remix)
15 Man-DA - Principino
16 Chymera - Arabesque

CD2

01 Sally Shapiro – Hold Me So Tight
02 Boys Noize – Shine Shine
03 Quando Quango - Love Tempo
04 Lopazz – 2 Fast 4 U
05 JoJo De Freq – Saturn Returns
06 6 Armand Van Helden - Je T'aime (Switch Remix)
07 Felix Da Housecat Vs. Diddy – Jack U (Angelo & Ingrosso Remix)
08 John Dahlbäck – Blink
09 Etienne De Crécy – Punk
10 Charlie Fanclub - Nightbreed
11 David Carretta - Vicious Game
12 Anthony Rother – Moderntronic 1
13 Model 500 - No UFOs (Vocal Mix)
14 Liaisons Dangereuses - Peut Être…Pas
15 Endangered Species – Ping Pong
16 Ramsey & Co - Love Call (Harvey's Mix)
17 Felix Da Housecat - Radio (Shinichi Osawa Remix)
18 Kris Menace Feat Fred Falke – Fairlight

 

tracklist見ても分かるとおり、本当に新旧巧みに織り交ぜて自由な選曲。やはり色々な所からDigってきて自分のフィルターを通して世界を構築するという「DJの基本」は時代が経過しても揺がないのだと再認識させてくれます。

 

それでは♪

全国Larry Levanファンの皆様こんにちはDee-Sです。

さて今回も一体若年層は読んでいるのかサッパリ分かりませんが、やはり良い曲は時代の波なんか関係ない!!今回も珠玉の名盤Garage Classicsをご紹介致します。

9枚目はコレ!!

 

deodato.jpgのサムネール画像・Deodato / Super Strut

73年当時、Jazz界の異端児として活躍したDeodato。ただ、この手の異端児は保守的なJazzシーンではあまり評価されていませんでした。このアルバム「Deodato 2」に収録されているSuper Strutは最高にFunkyなJazz Funk Trackで特にGuiterのJohn TropeaのPlayは圧巻の一言。日本の中古市場でも残念ながらJazz/Fusionコーナーで相当安値で取引される作品なので簡単に手に入れることが可能です。

基本的に良い音楽は大抵値段が高く設定されますが、安い曲=ダメな曲とは限りません。Larryもこの曲を愛し、またLoftでもガンガンPlayされた本作はもう少し評価されても良いのではないかと思い、今回ご紹介致しました。

 

 

 

 

それでは♪

 

全国中年クラバーの皆様こんにちは。Dee-Sです。

さて、連載記事として不定期で始まったbalearic classicsシリーズも第9回。主にUKヒットとなったBig tune、Underground hit、個人的な思い入れも交えながらご紹介したいと思います。

 

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・D-Mob / we call it acieeed

acidhouse movement~barearic全盛期の88年、本当に今考えると何でこんな曲が売れちゃったのでしょう、やっぱ時代ですよねwwwこの当時は4つ打ちながらも大体ラッパー辺りが参加してラップをブチかまして「Hip House」なんて言葉も生まれたのもこの頃。実際はacidなんて取っているクラバーはぶっちゃけ居ませんでしたし、この当時はUKアンダーグラウンドではMDMAがパーティードラッグの主流でしたから・・・メディアが作り上げたacid houseという言葉にあやかって適当に作ったらこんなの出来ちゃいました→気が付いたら売れちゃいました(笑)という時代が生んだオチャラケトラック。筆者も何故かこの曲はアーカイブ代わりに保存していて、一体いつ使う機会があるのか本当に分からないのですが、青春時代のレコードなので手放す事が出来なかったり・・・。但し、発売当時はコレがHipでしたwww

 

 

 

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・E-Zee Possee / Everything Begins with an 'E'

実はこの曲、Drumatrixx Magで連載中の【c-lesアーカイブス】第6回で紹介したパーティー「sunnrise」で流れている曲がコレ。もうタイトルがイカレてますし、本当に歌詞の内容もヒドいもんです。とは言え、この曲もバカ売れ(笑)しまして、アンチ・ポップ、反社会的な風潮が当時UKでは最高にカッコよかった時期でもあります。クラブ・ミュージックってある意味反社会的なメッセージや少々危険な歌詞が多く存在し、ラジオやTVなんかでは絶対に聴く事が出来なかったから本当の「クラブ・ミュージック」だったんですよね。そう考えると今のクラブ・ミュージックは優等生的だし、家でも聴く事が出来るからクラブ・ミュージックという単語はもしかしたら死語になりつつあるのかも知れません。しかもこのレーベル、Boy Georgeがオーナーだったので今となってはシャレになっていませんwww

 

 

 

jesus loves the acid.jpegのサムネール画像 ・Ecstasy Club / jesus loves the acid

しっかし・・・曲名もアレだけどアーティスト名も少し考えてくださいよ。まんまじゃないですか(笑)とは言え、この作品はacidhouse movementで相当ヒットした隠れた名作。acidhouseと言えばTB303のベース、当然ウニウニ言わせちゃって、ボイスサンプルもひたすらacid・・・。でも久しぶりにコレ聴いたら逆に新鮮でfunkyに聴こえちゃうから本当に不思議。実際、click / Minimalのシーンではこの当時よく使われていたサンプル音やドラム音源をまんま使ってたりするのも有るので、中古市場で見つけたらアーカイブ代わりに保存しておくのもアリだと思います。因みに相場は大体4000円~5000円で恐ろしく高いけど、日本だったら相当安いハズ。

 

 

 

今日は本当にどうしようもない作品を集めてご紹介致しました・・・失礼致しました。

 

それでは♪

前回お話したDavid Mancusoの「The Loft」が商業的に成功し、NYアンダーグラウンド・クラブシーンは一気にその勢いを強めた。「Better Days」「Reade Street」「Gallery」といったクラブが次々とオープン、さらに70年代半ばにはジョン・トラボルタ主演の「Saturdaynight Fever」空前の大ヒットでNYのクラブシーンは活性化、そして77年には日本の皆様にもお馴染み、Michael Brodyがオーナーを務めサウンドシステムの設計はRichard Longが担当、3000人収容可能なビッグ・クラブ「Paradise Garage」がオープンした。このParadise GarageのResidentを務め、更にサウンドシステムの設計にも関わったのがLarry Levanなのである。

 

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・Larry Levan

本名Lawrence Philpot、1954年7月20日生まれ。日本でもその名はHouse好きなら一度は聞いた事が有るだろう。77年にオープンしたParadise Garageの音響設計にも関わり、10年もの間Residentを務めた伝説のDJ。彼のリミックス・ワークも多数有りGwen Guthrie、Taana GardnerをはじめNYC Peech Boys、Man Friday等でもお馴染み、独特のダブ、エフェクト処理が彼の持ち味でもありますね。日本でも3度の来日を果たし、そのプレイを耳にしたファンも多いだろう。彼が最後にDJとしてPlayしたのは札幌Precious Hallなのはあまりにも有名なお話。また、彼が帰国した4日後の92年11月8日、心内膜炎による心不全でこの世を去る。享年38歳。

 

このParadise Garageはフリースタイル・ディスコ(Salsoul、Philly Soul、Rock、Electro等ジャンルに拘らない自由な選曲)が後にGarage Soundと呼ばれ熱狂的なファン層を獲得、Larryの魔法の如きMixで当時のゲイ・クラウド達を虜にした。しかし、87年のブラック・マンデーを皮切りに次々とクラブが閉店。そして87年9月には店舗のリース期限切れとオーナーであるMichael Brodyがエイズによる死を理由にParadise Garageはその歴史に幕を閉じた。

 

残念な事に日本のwikipediaはParadise GarageやLarry Levanに関する記述の殆どがカットされておりますし、日本で出版されている本では彼Larry Levanの真実にあまり触れようとしません。まぁ、真実を書きすぎると支障が出るんでしょうね。Paradise Garageはゲイ同士のオーラルセックスによるAIDS患者の蔓延(画家Keith HaringもParadise Garageの常連)やドラッグ汚染が最盛期に深刻な問題となっていたのも事実、またLarry自身もParadise Garageを閉店した後は重度のPCPとヘロイン中毒となり、LarryはNYでも87年以降は全く相手にされないDJとなっていたのだ。最悪な事にLarryは自身の貴重なレコードを売りに出してまでヘロインを買うまでに堕落し、その姿を見てDanny Tenagriaは非常にショックであったと後に語っている。皮肉にも彼が日本やUKで人気が出たのはParadise Garageが閉店後の事であり、90年初頭に彼は復活したかに見えたが札幌Precious Hallのgigを終えて直ぐに自身の決断でリハビリの為病院へ入院。4日後に彼は心内膜炎による心不全でこの世を去った。心内膜炎は主にヘロイン中毒患者が患う病気なので筆者の私は当時彼の死をニュースで知り、相当のショックだったのだが不思議な事に同情は出来なかった。

 

彼の残した楽曲は素晴らしい作品ばかりであるし、Paradise Garage、Larry Levanが残した伝説の夜は紛れも無く「伝説」だ。しかしながら晩年の彼の行動は残念ながらアーティストとしてリスペクトに値するのだろうか?天才とナントカは紙一重と良く言うが、そこまで自分を追い詰めなければならなかった理由は何だったのだろうか。やはりParadise Garageの存在こそが彼が生きる為の「理由」であったのだろうか・・・。そう考えると何だかアーティストの心境とはとても常人には理解出来ない繊細な感覚が潜んでいるのだと改めて筆者の私はこの記事を書きながら感じてしまった。

 

次回はNY Club 再生期をご紹介致します、それでは♪

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