音: 2007年10月アーカイブ
特別講義として連載しているHouse/Techno DJ論も今回で3回目。今日は「展開」についてお話を。
DJって最初はつなぐ事が楽しくて、自分の好きな曲をただやみくもにつないでみて試行錯誤するんですが、ある程度のスキルが身に付くと、必ずこの「展開」という壁にぶち当たります。展開が悪いと、いくらイイ曲でも印象に残らない位に酷く聴こえてしまうし、展開が良ければなんて事のない曲でもグイグイ盛り上がってしまうから不思議。そこで都内のクラブという条件で(地方では2時以降はお客様が帰ってしまい閑散としてしまうので)話を進めようと思います。
まず、オープンからは【特別講義】第1回のウォームアップで説明したようにDeepでSmokeyな選曲につとめます。そして1度Smokeyな展開の中でピークタイムを24:00~25:00位に設定し、徐々にビルドアップさせていきます。その後はDJの個性によるところが非常に大きいので、自分の好きなスタイルで攻めて第2のピークを26:30~27:00位を目処にゆっくりビルドアップさせて展開を設定致します。その第2のピークタイムを過ぎた頃に1度30分位の間は若干わざとサゲてみます。この1度のサゲは意外と重要でクラバーに水分補給をさせる為と、26:30~27:00の間で一旦クラバーの入れ替わりが有るので(近所の人は帰ったり、1次会で他店で物足りなかったクラバーが次の店に流れる)ここでもうひと踏ん張り、最後のピークである28:30~29:00に向けてゆっくりビルドアップさせていきましょう。朝を迎えるこの第3のピークタイムではフロア中がHugの空気に包まれるようなブレイクが有る曲を選ぶと良いです。基本は起承転結をしっかり構築すれば素晴らしい一夜となりますヨ♪
因みに僕のDJ論として、DJMixはSexと良く似ています。最初からガンガン一本調子では女性だって飽きてしまうもの。やっぱり少し焦らしながら、ちょっと攻めたり・・・やっぱり止めてみたり・・・www
あと、バリエーションがあって初めて楽しい時間が過ごせるもの。ずっと同じ曲調では、ただの金太郎飴(どこから切っても同じ)で退屈なので、色々な曲、スタイル、ジャンルを自分なりに取り入れてプレゼンした方が聴いている側も絶対に飽きませんヨ!
今回はこの辺で♪
皆様、Higher Frequencyで掲載されたコレ読みました?
↓
DJ Mag Top 100 で不正が発覚
まぁ、大体このDJ Mag Top100という企画自体が胡散臭くて筆者には全く興味の無いものでしたが、この記事を読んだ印象は「あぁ、やっぱりな・・・」くらいでした。そもそも、このTop100というランキングで全くスタイルが違うDJ連中を格付けしようというのに無理が有り過ぎる。だって、皆様考えてみてくださいよ。例えばTiestoとJusticeが同じ天秤の上に乗っかって比べられても、どっちが良いかなんて全く個性が違うので比較にならないでしょう?
今回の不正は同一IPからの投票でセキュリティ回避のプログラムを組んでいたというのが今っぽい手口で笑えるのだが、ぶっちゃけ叩いても差し障りの無いアーティスト(失礼!)が晒しあげられた格好。筆者はこの記事をナナメから読んでいるので、この先晒しあげられるのも差し障りの無いアーティストに違いないと推測する。というのも、このDJ Mag Top 100は当然「組織票」も存在しているだろうし、本当に人気が有るのか怪しい連中ばかりがランクイン上位に居る(名前はココでは割愛します)。
ココ日本でも、その昔「ザ・ベ○×テン」や「ザ・ト△■◎ン」という番組が有ったのを覚えている読者は居るだろうか?あの番組が突然お茶の間から姿を消した理由を思い出してみましょう。一時期のMTVでもキナ臭い噂が有りましたよね?はい、単なるマネーゲームです。少し前にも学生を対象にした有線放送のリクエストを1日何回かするだけでアルバイト代が入る仕事も存在したから本当に呆れるばかり・・・。
まぁ、このDJ Mag Top 100にランクインすると海外オファーやギャランティーの面で有利になるから、不正を働こうとするダメクリエイター、DJは少なからず居るでしょう。但し、この世知辛い昨今の音楽業界。ぶっちゃけて言うと、みんなランキングなんて別に気にしてないんですよ。本当に自分で良いと思ったものはどんなにアングラでも買うし、コマーシャルな感じでも気に入らなければ買わない、イイDJは周りが何と言おうと好きだし、誰もがイイと言っても自分の感覚に合わないDJは遊びに行かない、ただそれだけの事なのにね。
皆様もこの無意味とも言える「ランキング」という世界には惑わされないように気を付けましょう。音楽は頭でっかちな知識やネームバリューで聴くものではなく、研ぎ澄まされた己の肌や心で感じるものですよ!!
それでは♪
さて、連載記事として今回から不定期で始まったBalearic classicsシリーズ。主にUKヒットとなったBig tune、Underground hit、個人的な思い入れも交えながらご紹介したいと思います。
30代以上のクラバーなら誰もが知っている不朽の名作。あのフレーズ、思わず蘇ってきちゃいますよね・・・。92年8月にこの作品が登場して当時のイビザは大変な事になっておりました。Progressive 黎明期はこんな感じで(当時はBalearic Houseなんて言い方していました)結構派手。筆者もこの曲のせいで、UKのProgressiveシーンを体験する事となり、当時アイドルDJだったSashaの追っかけをする事になってしまいました。2001年にも再発されましたが、そろそろ今年のトレンド、ニューレイヴに併せて再発されるんじゃないかと密かに楽しみにしています。
こちらはめでたく再発!時を同じくして92年のBalearic hit tune。Darren Emersonのremixもまずまずだけど、originalのnaked mixが当時UK、Ibizaで大ヒットしました。この曲のヒットからBalearic House=トライバルなパーカッション+ピアノを多用したHouse、みたいな公式をマスコミが作ってしまい、ヒットにあやかろうとしたダメクリエイターが乱発、94年にはProgressive houseは終わった等と書き立てられ、シーンは96年までの期間、衰退を余儀なくされました。
ここ日本では92年当時、全然注目されずに(当時の日本Houseシーンは、House=NY、Chicago、NJ、Miamiとかなりアメリカ寄りで、UK HouseをPlayするDJは「邪道」とまで言われてました。本当に肩身が狭かったのを筆者も記憶しています。その後96年に2枚組みで再発、日本ではこの2枚組みの方が皆様の記憶に残っているんではないでしょうか?
93年当時、Progressive系のレーベルでアンダーグラウンドな存在だったのが、このGuerilla。今でこそ日本でも相当の知名度となったSpookyはこの当時から活動をしているProgressive第一人者なんですねぇ。このSchmooの前にリリースしていたDon't Panicもクラブヒットしたんですが、筆者の思い入れから今回はコチラをチョイスwww まぁ、この頃のProgressiveは本当にDeep Houseから派生した音楽なんだよなぁ、と思わせる良質なトラック。いまのProgressiveみたいに音数ギッシリって感じでは無く、キチンと最小限度にとどめて、ブレイクでは若干キラめいたLoveノリを醸し出すのが王道だった時代の傑作。しかも、このGuerilla RecordはUSではTribal Americaがライセンスしていましたね。
今回はこの辺で♪
このArfredのオープンマインドかつ開放的な雰囲気をacid house movementでacid house一色になり、シーン全体がナローマインドになっていたUKに持ち帰ったのが4人の精鋭達だ。彼らの功績なくして現在のUKクラブ・シーンは成り立たないと言っても大袈裟ではないであろう。
Paul Oakenfold
まぁ、言わずと知れたゴル先生(失礼)!最近は20代の頃のロン毛に逆戻りし、筆者もようやく違和感に慣れました。因みのこの人、まだ42歳だったんですね。84年~Champion recordsのA&R、Profile recordsの契約・プロモーションの仕事に従事しながら88年にspectrum@heavenのプロモーターを務める。このpartyは後に「狂気の劇場」と謳われ、ダンスミュージックとEの結びつきを強めたとも噂される。その後はプロダクション・ワークをしながら自身のレーベルperfectを設立、現在に至る。
Danny Rampling
Balearic BeatをUKに持ち帰った頃は当時の奥さんであるJenni Rampringと仲良くthe shoom clubを立ち上げ、当初月イチだったPartyがたった2ヶ月で週イチに変更(笑)あまりの人気にメンバー制を導入する事態に。その後は93年にThe Millionaire Hippies名義でDeconstructionからシングルをリリース。翌94年に離婚してから彼のDJはよりGarage色を強めて、Ibizaでの相方David Molaresと共に頑張っていたんですが、突然の引退宣言。
ニュースを見たときは筆者は相当ショックでした。今後このようなDJは先ず出てこないだろうと思うし、彼の残した功績は永遠に語り継がれるでしょう・・・。
Nicky Holloway
Balearic beatを同じくUKに持ち帰り、何故かDanny Ramplingと喧嘩別れをし、犬猿の仲に(笑)その後、彼のパーティー「The Trip@Special Branch Club」が88年当時、一番ハードコア・クラバーを集客してまして・・・何とクラブをオープンして1時間で入場不可になるという有り得ない事態になり、当時店に入る事が出来なかったハードコア・クラバー連中が収まりがつかないので、近くの駐車場で自分達のカーステレオから流れる音楽でパーティーし始め、社会問題に(笑)
未だ生きてたんですね・・・(失礼!)UK海賊ラジオの経験を経てBBC Radio1のDJに。この人の存在無くして現在のPete TongやJudge Jules等のスーパースターは生まれなかっただろうし、UKのクラブ・シーンがココまで大きくなっていないと断言しても良いでしょう。意外と彼の存在自体を知っている人は日本では数少ないでしょうが、1999年にコカイン所持で逮捕、その後£2000で保釈され、BBCをクビになるも裁判が終了直後にBBCは彼を復職。現在はBBC radio2でDJを担当。イギリス国営放送は寛大ですwww
そしてこの4人達はBalearic BeatをUKに持ち込み大成功したものの、後に様々な問題に直面し、イギリスのクラブ・シーンは暗転するという悲劇が待っていました・・・。
続きは【第4回】Balearic beat 後編で♪
皆様こんにちは。Dee-Sです。
Ibizaのシーズンがようやく終わったと思ったら、私のメールボックスに来年のWMC infoがやって来ました。1年って本当に早いもので、もう2008年のトレンド予測をしなければならない時期なんですね・・・。
でもWMCって?って方も多数おられるかと思いますのでザックリとご紹介致します♪
■WMCって?■
毎年3月下旬にMiami Beach Resort & Spaで開催されるダンス・ミュージック業界に関わるアーティスト、レーベル、ディストリビューター、プレス等が一同に集まるコンベンション・パーティー。会場ではセミナー、レーベルのプロモーション、アーティストのプロモーション、DJ機器の展示及び実演、パーティーが行われており、言わばダンスミュージック業界人の意見交換会+交流会+祭典という一大イベントなのです。
■WMCの影響力■
このWMCでブレイクした曲はIbizaヒットが約束されるという事も有って、アーティストは大体このWMCに合わせて曲作りをしてプロモーションを行うというのが業界の常識ともされています。近年のテクノ系アーティスト・レーベルは、このWMCを避ける動きも有り(プロモーションにかかる膨大なコストに見合った収益が得られない、WMCのコマーシャル化に嫌気が差している)WMCの影響力を2003年に起きたダンスミュージック・ショック(ディストリビューターの連鎖倒産)以降、疑問視する声も出始めてきました。
■WMCの楽しみ方■
このWMC時期はMiami Beach Resort & Spa周辺のClub、Hotelのプールサイド等で連日、様々なpartyが行われています。大体レーベル主宰で所属アーティストがDJやLiveをしているので好きなアーティストを追っかけてみたり、普段お目にかかれないUSローカルDJのプレイを聴いてみたりな~んてすると面白いかもしれません。あとはUltra Recordsが主宰するUltra Music FestivalにスーパースターDJが「コレでもか!!」って位、出演するのでココで爆発するのもイイですねwww
■WMC離れ■
実はこのWMC離れ、意外と深刻な問題になっております。そもそも「ダンスミュージック業界人のコンベンション」として機能していたのに、ダンスミュージック業界の拡大を狙い、言わば素人クラバー(観光客)をターゲットにした展開を1995年辺りから旅行代理店、航空会社がWMCツアーパックなんかを企画、確かに観光客誘致は見事に成功し祭典自体は異常なまでの盛り上がりになったが、一部業界人の間から「単なるビッグイベントに成り下がった」「観光客の会場マナーが悪すぎる」という意見が出始め、2003年以降は・・・かなりキツい状況です。遊びに行かれる方、リゾート気分でオープンマインドになり過ぎて遊びのモラル・マナーをどこかに置き忘れない様にして下さいね♪
あと、最近ヒドいと評判なのがWMC周辺のClub。Doorの店員はguest listに自分の名前が入っているのに全くlistを見もせず「入っていない」とか言うわ、Club店員もふざけた対応をするわで結構トラブルが頻発している模様。確かにClubって少し斜に構えた接客がデフォルトだけど、ちょっとヤリ過ぎかと(筆者体験談)
とまぁ、こんな感じですwww
私は現在しがないサラリーマン、丁度この時期は決算期で3月25日~3月29日は地獄週間なので当然行けませんが、大体WMCに行った業界人からの情報が相当数集まるので、その情報を中立的な視点で判断し2008年の音源を買い漁り、記事を書こうかな・・・と(爆)
また興味の有る方は下記を参照してチェックして下さいませ。
WMC official http://www.wintermusicconference.com
最近のクラブで定番mixerとなっているのが、大体PioneerのDJMシリーズ。プロ、アマ問わず自宅に置いていると思われます。皆様もこの辺りでDJ Mixの練習をしているんじゃないでしょうか?しかしながら、今回の特別講義、この便利なミキサーの機能が全く使えない環境に出会った場合、アナタならどうするでしょうか?
その良い例として、House/Garage系DJの定番ミキサーUrei1620しか現場に無い、これ以外は店に無いというシチュエーションを想定してください。
一体何故、このような事態になるのでしょうか?
答えはmixingの哲学にあります。
ですので、pioneerで普段慣れているDJは今一度原点に戻り、ボリュームコントロールのみでmixしてgood mixになる選曲を心がけてみて下さい。チャンスがあればUrei1620を実際に試してみて頂くと、そのmixの気持ちよさと音の野太さ、そして筆者が書いたようなボリュームコントロールの職人芸とは何なのかが良く分かると思いますよ♪
次回もお楽しみに~
アメリカがブラックマンデーを迎えた時を同じくして時代は1987年、アメリカのアンダーグラウンド・シーンから海を渡りUKダンス・ミュージックシーンで一大ムーヴメントへと発展する記念碑的な作品が登場します。
多分、この辺で反応してしまうのは30代以上の中年(失礼!)なのですが、この作品が無ければ現在のUKダンスミュージックシーンがココまで発展していただろうか・・・と今でも考えさせられます。TB303とTR808のみで製作されたこの作品は覚醒的でミニマルな曲調ですぐさまDJの間で話題となり、全世界で大流行。この作品のタイトルから「acid house」という言葉がメディアを通じて発信されUKでは社会現象に。
そしてこの時期を「acid house movement」といつしか呼ぶようになり,club partyは勿論の事、マンチェスターやリバプール郊外で頻繁に行われていたwarehouse partyで一気に大ブレイク。ストリートファッションもスマイリーバッヂやTシャツが流行し、それまで「ドレスアップ」していたクラバーがヒッピー色を強めていったのがこの時期にあたります。そしてacid house movementは更に海を渡り、地中海に浮かぶディスコ・アイランド「Ibiza」に辿り着き、とあるDJのプレイスタイルに共感した4人の精鋭がこの素晴らしいプレイスタイルをUKに持ち込み、新たな音楽文化の啓蒙を計画します。その4人とは?
続きはまた次回に♪
昨今のクラブ・パーティーでは大体1日4人~5人で60分から90分くらいでタイムスケジュールを組んでいるかと思いますが、このスタイルは実はヨーロピアン・スタイル。1人あたりの持ち時間が少ないから、当然ピークタイムの回数も増えて基本アゲ気味になるのも当然です。
しかしながら、昔のNY系のDJはワンナイトを1人~2人で担当していた為、4時間強~8時間なんて当たり前の世界。よって昔気質のDJは大体8時間セットを想定した展開を考慮して選曲をしていました。特にDeep House系DJは超ロングセットなんてお手の物でしたよね?
ココ日本ではヨーロピアン・スタイルが定着し、近年若手DJの展開、ワンナイトの流れを作るのが非常に粗雑で時間帯に合った選曲が出来ていないケースが散見されます。非常に嘆かわしい限りです。特にオープンからのウォームアップDJはあたかも「人が入るまでの時間つぶし」に聴こえてしまい、何だかなぁ・・・と思ってしまいます。
私の持論として、本当に上手いDJとは「ウォームアップが上手いDJ」なのです。理由は簡単、全く人が居ない空間にクラウドを引き寄せてメインアクトに良い空気を引き継ぐ訳なので、並大抵の腕+選曲では不可能なのです。
では、どのような選曲をすれば誰も居ない空間へクラウドを呼び込む事が出来るのか?
答えは冒頭でチラッと記載したNY系DJのスタイルを学ぶ事です。彼らは超ロングセットを想定し1日の展開を組み立てるので、曲の「絶対時間」を熟知しています。そんな彼らは早い時間からアホみたいなアゲトラックを乱発する事はないでしょう。DeepでSmokeyな選曲でゆっくりビルドアップさせて、踊らせる選曲では無く、何となくフロアに人を集めて気が付けば踊っているという展開を作ります。この選曲こそが実は一番DJをする上で重要なことで、一番難しいのです。
若人よ、ウォームアップを侮る無かれ。
次回をお楽しみに♪
今回は明日の第一土曜日に好評配信中のabstract loungeで参加DJのバッグに必ず入っているrecordをご紹介致します。
・Matthias Heilbronn / The Jungle Dub EP (Pokerflat)
・Secret Cinema / Saccades (EC)
・DJ Pierre's afro acid project / acid traxx ep (Simpley Recordings)
今回はこの辺で。
皆様、ご存知ですか?
因みにLarryはインディ・ロックからフィリーサウンド、サルソウルサウンドが軸の言わばブラック・テイストを前面に押し出したソウルフルなビート、一方FrankieはLarryのブラック・テイストを踏襲しながらもヨーロッパのエレクトロ・ダンスとニューウエーブ、さらに自分で持ち込んだリズムマシンを使ってクラブでプレイし、当時のゲイ・クラウドで埋め尽くされたフロアを熱狂させておりました。
80年代中期~ FrankieはNYのParadise GarageからChicagoのクラブ「Warehouse」に拠点を移し、シカゴNo.1の人気クラブへ押し上げ、彼の人気は不動のものへとなりました。因みに「ハウス」という語源もこの「Warehouse」から拝借してマスメディアはHouse musicと報じたのがルーツとされております。
その後はNY、Chicagoのクラブシーンは最盛期を迎えたものの、様々な問題(70年代から活躍していたオーガナイザー、DJ、アーティストのドラッグによるオーバードーズ、ゲイ同士のオーラルセックスによるエイズ死者の続出)に発展し、決定的な打撃でもあった87年のブラックマンデーによる景気後退をきっかけにアメリカのアンダーグラウンド・シーンは一旦衰退する事となりますが、一方その頃NY、Chicagoから海を渡りイギリスでは新たなムーヴメントが起きていました・・・。
続きはまた次回に♪