JOSE

3RDのDj JOSEです。1話目2話目と書いた「良い音で聴こう」ですが、今回からは僕が実際にテスト、導入したパーツに関して書いて行きます。まず改善したのは電気関連(強電)であることは前回書きましたが、電気の流れに沿って、上流から改善をしてゆきました。

上流から手を加えると言っても、有名なAV評論家の先生のように自前の電柱を立ててオーディオ専用の電気を引くとか、屋内配線を良いケーブルで引き直すなどの手の混んだ事は出来ません。自分で手を加えられる範囲として、まず壁コンセントのパーツ交換をしました。壁コンセントと一口に言いましても形状がいくつかありまして、一般家庭で良く見る形状は下記のタイプのはずです。

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これはJIS規格のコンセント形状で、当然日本に住んでいる僕たちには馴染みの深い形状です(だけど上の図版にはアースの穴がある3ピンコンセントだから、ちょっと珍しい?)。 しかしオーディオショップや、カメラ専門店のオーディオコーナー、まぁネットでも、壁コンセントのパーツを調べてみると下記のタイプの方が多いのです。

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これはUL規格のコンセント。UL規格の物に交換する場合はコンセントカバーまで購入して交換をする必要が出てきます。一見、面倒くさそうに受け取られるかもしれませんが、別に工数は変わりませんし、コンセントカバーだって、カーボンなど特殊なものでなければ、アルミのカバーとかで数百円で手に入ります。 全く問題ありません。

さて、実際に一番初めに僕が交換をした壁コンセントは、JIS規格→UL規格に交換する事を恐れ(本当は何の心配も要らないのですが、この時は全くの無知でして)、JIS規格の中から効果的なパーツを探しました。 その結果、最初に導入した壁コンセントは明工社のML1229という医療用(ホスピタルグレード)のパーツです。ML1229.jpg上の図版が明工社ML1229です。もしこのパーツへ交換をしてみるなら気づくと思いますが、既存の壁コンセントのパーツに比べて、ズッシリ&シッカリのパーツです。これは医療用(ホスピタルグレード)との事なのですが、これによって一般のパーツと何が変わっていて、何が向上しているかの詳細は分かりません。医療用ということは、様々な医療用機材を誤作動なく安定動作させなければならないので、そのための対応がなされていると考えています。つまり、ノイズ対策は必須なのではないでしょうか。 なんとも曖昧な説明ですが、はっきりと言える事は、音のS/N感が確実に向上した事。低音の押し出し感、高音がクリアになった事。 この変化は、どんなド素人の耳にも明らかで、本当に驚いた事を今でも鮮明に覚えています。それだけ大きな変化が出たわけです。ちなみにコンセントカバーはこの時には変更していません。プラスティックの既存のカバーを使用していました。 その程度の作業でしたが、とにかく音の変化はお約束します。

交換の際に絶対に気をつけてもらいたいのは、
・ブレーカーを落として作業する事
・配線のWとパーツのWをそろえる事(既存のパーツのW側の配線を覚えておきましょう)
これは絶対です。 特にブレーカーは絶対に落としてください。 以前、同じ3RDのDj shiroと、とあるclubで配線系の作業をしている時に、僕らもブレーカーを落としきれていないで火花を散らした事があります。本当に怖いです。下手したらドリフの雷様コント的にアフロヘア化してしまうところでした。 そして次のW(ホワイト)を揃えるという件ですが、これはいつか詳しく書こうと思っていることなのですが、コンセントの電気にも±の極性があります。なのでコンセントの極性を間違えないように気をつけましょう。と言うことです。 もし、交換の自信がなければ、近所の配線工の職人さんにお願いをしてください。ネットでも、タウンページででも調べれば、すぐ手配できると思います。 ちなみに、このML1229は1,000円程度で手に入れることが出来ますので、コスト的にも「とりあえず」で手を出せると思います。是非試してみてください。


【関連記事】
・良い音で聴こう【2話:ケーブル類について考える】
・良い音で聴こう

【関連リンク】
オヤイデ電気
・明工社

3RDのDj JOSEです。今回は、まもなく日本で発売されるPacemaker(ペースメーカー)に関して記事をあげたいと思います。

昨日となる7月4日、同じ3RDのDj sakageに誘われてPacemaker(ペースメーカー)の発表会&イベントに出席してきた。

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発表会の司会はJ-waveでおなじみのDjタローさん。


DSC_2291.JPGディバイス、ソフトなどに関しての説明がデモも交えて展開された。

さてこのPacemaker(ペースメーカー)だが、簡単にどんなものなのかを説明すると、これ1台で2台分のプレーヤーと、ミキサー、そしてエフェクターの機能が詰まっていると理解してほしい。こんなに多機能なのにサイズはポケットにも入ってしまうポータブルディバイス。信じられない。
DSC_2392.JPG実際にDj sakageと一緒に触ってきた。なかなかの質感!!
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機器の上部の円は液晶ディスプレイ、下部の円がタッチパッド。その間に同じくタッチパッド式のクロスフェーダーと前面、側面合わせて9つのボタン。このボタンとタッチパッドの操作の組み合わせで、各チャンネルの選曲(マウント)、ボリューム、EQ、エフェクト、ピッチ、ピッチベンド、ループなどの操作を行うことが出来る。 感触として、慣れてしまえばそんなに複雑な操作は要求されているとは思わない。インターフェースへの入力(タッチパッドの操作など)と出力される音とのギャップもなく、かなり感覚とリニアな操作感だった。
そのほかにインターフェースとしては、ラインアウト、ラインアウトとは別系統で出るヘッドフォンアウト(ちゃんとマスターアウトとは別にQUEトラックが聴ける)、USB2.0、電源AC、これらでインターフェースが構成されている。 内部には120GBのHDDが搭載されており、余裕のトラック数が常に持ち歩ける(HDDはついついSSDへの換装など考えてしまう)。どんなパーティーに行っても、その場の空気にあわせてミックスの幅が断然広がるわけだ。バッテリーはDJプレイ時で5時間、ミックスをしないでただ聴いているだけで8時間程度とのこと。バッテリーは交換式ではなく内蔵となっている(これはバッテリー寿命の長さの問題から、交換式であって欲しかった)。 対応ファイルはMP3, M4A (AAC-LC), AIFF, FLAC, WAV, Ogg Vorbis, SNDと幅広く、現在iTunesなどでMP3ではないフォーマットでトラックを管理している僕みたいなユーザーに嬉しい機能だ。個人的にはAIFFの対応は本当に嬉しい。 PCとの連結もすばらしく、専用のソフトが開発されているのだが、このソフト上でも簡単なミックスが出来たりと、単にトラック管理ソフト以上のもの。 このソフトの対応OSはWinでXP、Vista、MacでMac OS X v10.4.4 (Intel) 以降となっている。

ただ1つ難をいえば、タッチパッドの感度を自分好みにコントロールしたいということ。僕はピッチベンド入力に対しての反応をパイオニアのCDJと同じ感覚にしたいと思った。きっと同じような事を思うDJもいるのではないだろうか。現在のPacemaker(ペースメーカー)は若干タッチパッドへの入力幅が大きく、感度がダルい(かなり微調整向きなのだが)。これをもう少し反応を大きく変えたいと感じた。 しかしこの程度の不満は大きな問題とはならないであろう。 なぜならこのPacemaker(ペースメーカー)、これまで日本版が発売される前の段階でも、かなり頻繁にファームが更新されているらしく、今後もファームのバージョンアップによって、確実に性能、ユーザービリティが向上してゆくことが伺える。きっとどこかのタイミングでタッチパッドの感度が調整できたり、もっと画期的な機能がマウントできるはずだ。 そう考えると発売日にPacemaker(ペースメーカー)に飛びついても損はないと僕は思う。 さて、気になる発売日と、価格だが、なんとiPhoneと同じ7月11日発売。想定市場価格が89,800円。これだけの機能と、どこでもミックスが出来るメリットを考えると、決して高くないと思うのだが、少なくてもiPhoneよりはPacemaker(ペースメーカー)の方が「ヤバい」と心を揺さぶられた。




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プレイしている見た目もかなりかっこいい。

Djがブースから飛び出してパフォーマンスできる!!
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きっと、このディバイスを使いこなして、新しいパフォーマンスで沸かせるDJが出てくることだろう。


【関連記事】
Pacemaker(ペースメーカー)PRESS PREVIEW PARTYに行ってきました---Dj sakage

【関連リンク】
●Pacemaker日本オフィシャルサイト
●Pacemakerオフィシャルサイト(英語)

【参考記事】

3RDのDj JOSEです。前回のblogで、手持ちの機材の音を改善使用と考えたと書きましたが、実際に、既存の機材の音質を向上させることはかなり難しいことです。しかし、既存の機材の性能を100%に近い状態で鳴らしてあげる事なら、話は違います。なので機材を活かすために、機材のパワーの源、「良質な電気を出来るだけ多く機材に送ってあげる事」この1点に絞って、対策を取る事にしました。「良質な電気」これは安定したノイズの少ない電気と考えています。ノイズはコンセントからの電気にとても多く混在しています。ですから、このノイズを除去してあげればいいわけです。そして次に大量の電気を機材に送ってあげる事。これは疑問に思う方も多いかもしれません。コンセントには決まった量の電気がきているのでは?と思われるのではないでしょうか。確かに理論的にはそうかもしれませんね。しかしながら、電線の抵抗値などで機材に到達するまでにロスしてしまう電気があり、それをいかに小さくするかで機材に届く電気も変わってくると僕は考えています。例えば電気を車と考えてください。そうですね、WRCというラリーのレースをご存知でしょうか?このレースにはターマック(舗装路)とグラベル(未舗装路)があるのですが、当然ターマックの方が車は速く走ります。道が舗装されていて、デコボコがないので、スムーズに車が走るのは理解に容易いかと思います。電気もそうです。電気にとって道は電線です。ですから電線の抵抗がスムーズであれば電気はより多く機材に届くのではないかと考えました。これらの考えから、僕は壁のコンセントの交換、電源タップの交換、機材までの電源ケーブルの交換およびプラグの交換、機材の内部にあるヒューズの交換・・・これらの対策をしてみました。結果から言いますと、大成功でした。実際に音は大きく変わりました。低域の太さ、高域のきめの細かさ、そして全体的に押し出し感が増しました。つまりはS/Nが大きく改善され、これまで聴こえなかった音も聴こえるようになってきました(とは言ってもスピーカーユニットの特性上、どうしても聴こえない音もありましたけど、、、この時は)。次回以降のこのシリーズでは、具体的に1つ1つのパーツをあげて、どのような物を使用してきたかをご紹介します。

3RDのDj JOSEです。さて3RDと言えば、その名のとおりc-lesの中で、第3週の配信パーティなのですが、今日が今月の第3週にあたります。なので、本来であれば僕も配信スタジオに赴きプレイをさせてもらって、皆さんにmixをお届けするのですが、残念ながら本日は欠席させていただきます。3RDのプログラム自体は通常通り配信されるので、20:30~でPCがある環境にいらっしゃる方は、是非お聴きください。3RDを欠席をさせていただく理由なのですが、今日はYellowに行っています。この西麻布にあるYellowは本日で弊店となり、ラストパーティーとなるため、他の全ての予定を調整させていただいて、Yellowへ遊びに行きます。多分、激混みだと思うので早いうちからinして、音が落ちるラストまでフロアーにいようと思います。僕のclub遊びのほぼ中心にあったYellowです。とても寂しい気持ちでいっぱいです。なので、ここの音と空気とつながりを胸に焼き付けておこうと思っています。すみませんが、そんな理由で本日はお休みします。ではでは。

 3RDのDj JOSEです。僕らDJをはじめ、皆さんの多くも「音楽」が好きだと思います(ここで言う「音楽」はダンスミュージックをはじめ、ジャズや、ポップスなど全てのカテゴリを指すつもりで書きます)。さて、僕も当然例外ではなくて、もっと「音楽」と良い付き合いをしたいと思っています。だからこれまでもDJをしてきているのだと思うし、これからも「もっと」という気持ちを加速させてゆくのだろうと思います。その「もっと」が発端となって、もっと良い音で聴きたいという思いが強めてきました。同じCD、レコードでも、今聴いている音質よりも高い音質で聴いたら、その感動や愛情は変わってゆくんじゃないかな?だとすれば、もっと感動したいし、愛したい。。。と。そんな事を考えているDJなのです。その考えから僕は、自分の部屋をはじめ、自分で持っているPAや、通勤時に聴くiPodに至るまでの音に関して、金額面やメンテナンスの負荷などとのバランス面で可能な範囲でですが、「高音質化」を促進しようと思ったのです。
 さて高音質化と言っても、僕はオーディオには素人でしたし、知人にオーディオに詳しい者もいませんでした。正直、何から手をつけて良いか分かりませんでした。そこがスタートです。当時、僕のシステムは屋外でパーティを行うために購入していた低価格帯のPAのセットで、それを自分の部屋でも使用していました。アンプはCREST PERFORMANCE(クレストパフォーマンス)/CPX-1500で、スピーカーはCLASSIC PRO(クラシックプロ)/CP12FというSRスピーカーです。価格的にこのアンプ、スピーカーでトータル70,000円くらいのものです。


crestperformance_cpx1500-5.jpgcp_cp12f.jpgこのセットを部屋の中で使用するとなると、相当ボリュームを絞り込み、スピーカーに囁かせるように使用しなければなりませんでした。当然、音質など求めるレベルになかったですし、そもそもアンプの冷却用のファンのノイズがうるさくてそれどころではありませんでした。ただ、その時にはこのPAのセット以外にシステムを組むことが金銭的に出来なかったので、とりあえずはこのセットの音質を上げようと考える事にしてみました。

>>>つづきは次回記事で



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過去の配信は「DJ別ミックス」「パーティー別ミックス」で視聴することができます。

パーティー別ミックス - Monthly Selection

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C-les DJ list and their mix. You can listen to the cream of Tokyo electronic dance music.