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イギリスの雑誌 MONOCLEが2008年度の都市ランキングを発表した。
このランキングは単なる人口や経済規模だけではなく、さまざまな要素からなる「最も住みやすい都市」というコンセプトで選出されている。ベスト25が掲載されており、日本の都市は3つほどランクインしている。

この号には僕の好きな都市工学者のRichard Floridaによるショートエッセイも掲載されていて、非常に面白い号となっている。


MONOCLE版ランキングでは、都市の順位は以下の要素から成っている。
人口
国際線の乗り入れ数
犯罪発生件数
公立教育
医療
日照時間
社会寛容性(特にホモセクシュアルに対する)
文化
緑地面積
環境リサイクル
ビジネス
ショッピング
建築
公共交通機関
メディア
ネット環境
などなど....


そして以下がトップ10である。

1位 コペンハーゲン
2位 ミュンヘン
3位 東京
4位 チューリッヒ
5位 ヘルシンキ
6位 ウィーン
7位 ストックホルム
8位 バンクーバー
9位 メルボルン
10位 パリ
(以下省略)


デンマーク・コペンハーゲンが今年の都市ランキング第1位である。
コペンハーゲンは環境負荷が低く、デザインレベルも高い。生活も豊かで、教育や医療も充実しているし、緑地もアクセスのよい場所に位置している。小さな都市(人口50万人程度)にしては国際線の乗り入れも多い。コンパクトにまとまりつつ文化が充実している、お手本のような町だ。

2位はドイツ・ミュンヘンだ。MONOCLEによると大学、労働者のレベル、公共交通機関そしてエンターテイメントの充実度がこの130万人の都市を2位にする条件となったようだ。東西ドイツが一体となった今、首都ベルリンに文化の面で追い抜かれると思いきや、この都市独自の工夫によって、魅力ある都市基盤を維持している。

3位に日本の首都、東京が入っている。MONOCLEの独自の物差しによると人口500万人以上の大都市で25位以内にランクインしているのは、東京とパリのみである。ロンドンもニューヨークも上海もすべてランク外だ。

東京が3位にランクインした理由はいくつかあるが、特筆すべき点は

1. 公共交通機関をはじめとするインフラの充実

2. サービスの良さ

3. 都市の景観 (東京は都市景観の新陳代謝が激しく、住民を飽きさせない為)

4. 犯罪発生件数の低さ

5. 住民の親切さ

といったところらしい。

また、高齢化社会にあっても、東京の若年層のクリエイティビティは都市を前進させる要素となっている、とMONOCLEは我々の考えや行いを代弁してくれている。


この雑誌を読んで、何よりも思ったことは、我々が考えているよりも、我々が住む都市、東京はそんなに悪いところじゃないらしい、ということだ。


最近海外の都市に行って思うことは、どの国のどの都市も景気のよい悪いは別として、どこもそんなに変わらない、という点である。

みんな、それぞれ自分たちの住んでいる国、都市に不満や欲求があるし、また希望もそれと同じくらいある。それぞれの町にそれぞれの構造的な問題や社会問題があり、皆その問題に一喜一憂したり、改善(改悪)を試みている。

そのような中、長い不景気にもかかわらず、海外の雑誌は東京に高い評価を与えている。

喜ばしいことである。この雑誌を読んで、東京も捨てたものじゃない、またこの都市をもっとよくしていこうと一市民として思い続け、何かに向かって失敗を恐れず行動することは大事なことだなあ、と再認識した。

皆がこの町をよくしようと思い、行動すれば必ず何らかの変化が起きる。そう願って日々活動し過ごすことが一東京都民として東京都に貢献し、この町の前進・発展の原動力になるということをMONOCLEは教えてくれた。

http://www.monocle.com/

世界の食卓に関する面白い本がある。
これは、アメリカのTimes誌も特集したもので、世界の家族と典型的なその家族の一週間の食費・食材を写真にしたものである。下記の本がその本だ。



Hungry Planet: What the World Eats


原書


Hungry Planet: What the World Eats
By Peter Menzel, Faith D'Aluisio



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日本語版
地球の食卓 世界24カ国の家族のご飯
TOTO出版



百聞は一見にしかずということで、ご覧いただきたい。


Japan: The Ukita family of Kodaira City
Food expenditure for one week: 37,699 Yen or $317.25


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まずは日本の一家族から。ウキタさんという東京都小平市の家族。一週間の食費は37,699円。
米ドルで317.25ドルである。日本人の家庭らしく、魚が多いことがその証明か。ほかにも調味料や日本独特の、ほかの外国にはない食製品が並ぶ。オリエンタル・ハイテクフードのような捉えかたを海外の人はするのだろうか?
また、この家庭は一週間で37,000円の食費である。4人いるので、一人当たり9,000円強で月に36,000円だ。平均的な食費、ないしは中流グルメ家族といえるだろう。もちろん外食は除くが。



Italy: The Manzo family of Sicily
Food expenditure for one week: 214.36 Euros or $260.11


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次はグルメの国イタリアだ。シチリア島にすむマンゾー家の一週間の食費は214.36ユーロないしは260.11ドル、すなわち30,909円だ。手前に膨大な量のパン、そして果物。ホールトマトの瓶や缶詰などが何故かなんとなくヘルシーに見える。後の家具の上にはシリアルと甘いものか。ジュースやお菓子類も多々見うけられる。ただ、あまり肉がないので、ベジタリアンなのかもしれない。5人家族で1週間30,909円の食費。月12万円で5人と考えると一人 24,000円だ。



Germany: The Melander family of Bargteheide
Food expenditure for one week: 375.39 Euros or $500.07


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次にドイツのバルグトハイド(?)に住むメレンデールさん一家。この国の生活コストは明らかに高いことが予想される。375.39ユーロ、または500.07ドル。日本円で59,423円である。いい値段である。
この一家の食材で目をお引くものは、一番前にあるとんでもない量の飲み物だ。特にこの左前は全部酒だ。ワインが4本にビールが20本。さすがドイツ人である。全部瓶だし、味もおいしいことだろう。これだけ瓶があるのにペットボトルが一本もないところ、また、プラスチックゴミがあんまり出なさそうなところが、ドイツ人のエコ意識の高さか。また、穀物があんまりないような気がする。たぶん炭水化物はビールで取るのだろう。正直、4人家族の食費に一ヶ月24万近く使える彼らの年収がうらやましい。日本だとこの値段で毎週高級食材に挑戦できるのだから。



United States: The Revis family of North Carolina
Food expenditure for one week: $341.98


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さてさて、次は日本の一番の友達のアメリカだ。友達のノースカロライナ州のレビスさんの食卓を見てみよう。食費は一週間で341.98ドル、40,637円である。手前に巨大なピザ2枚とバーガーキング。週末のスポーツ観戦とともにといったところか。そして何よりも加工食品が多い。色もカラフルなところを見るとお菓子の類では?この家はいったい野菜を食べるのだろうかといった勢いの、ジャンクの山々。うしろにはお約束のダイエットコーラ。この辺はカロリーを気にするといったところ?普段デフォルトのカロリーが高いのに、ジュースだけは低カロリーにしても何の足しにもならないだろう。
しかしこの写真を見ると、同時に日本人の多くが、この手の生活にきわめて近いところにあるのかもしれない、という実感を与えそうな気がする。ちなみにc-lesのメンバーの多くが、この食生活に憧れを抱いている。この思い切りの良さに。



Mexico: The Casales family of Cuernavaca
Food expenditure for one week: 1,862.78 Mexican Pesos or $189.09


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メキシコのクエマバカに住むカサレスさん。一週間で1862.78ペソ、189.09ドル、22,469円の食費だ。
カサレスさんの家はコーラをよく飲むが、野菜も果物も豊富で健康的な食生活だ。とくに写真中央部のパイナップルがすばらしい。たくさん食べるお国柄なのか、外食の比率が低いのか、本当に毎食を家でいっぱい食べているように見受けられる。カラフルで南国的なイメージが非常にオープンでいいな、と思う。



Poland: The Sobczynscy family of Konstancin-Jeziorna
Food expenditure for one week: 582.48 Zlotys or $151.27


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ポーランドのコンスタンティン・イェジオルナ(?)に住むソブツィニスキー一家の食卓。一週間582.48 ズローチ、151.27ドルは17,975円。ポーランドの一人当たりGDPは10,000ドル程度なので、世界的に見て中産国の代表格といえるのではないだろうか。2世帯家族にしては以外に質素な感がある。寒い国らしく青野菜があまり少ないこと、また果物が少ないことが印象的だ。その一方で根菜、イモ類が多くあるような気がする。ただ家族の表情がすごい自然に、一番バランスよく見えるのは気のせいだろうか。



Egypt: The Ahmed family of Cairo
Food expenditure for one week: 387.85 Egyptian Pounds or $68.53

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次は自分として一番いいなと思う、エジプトはカイロに住むアフメド家の食卓。一週間で387.85エジプトポンド、68.53ドルで8,143円。この値段でこれくらいの量の食材が購入できたら、日本人にとって、そこはもう楽園だ。日雇い派遣も何のことはない。2日働ければ、買える。ふんだんな野菜、特にピーマン。エジプトの大根・かぶのようなものがその隣に。
肉もあるし、穀物は、見える限り、米、パン(茶パティ・ナンのようなもの)、ジャガイモと十分バリエーションがある。
ここに調味料を持っていったら、完璧だと思える。



Bhutan
: The Namgay family of Shingkhey Village
Food expenditure for one week: 224.93 ngultrum or $5.03


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さて、次はブータンのシンケイ(?)村に住むナムゲイ(?)さんたち家族。
1週間の食費は224.93ニュルタム、5.03ドル、597円。大家族の家は全部で12人。食事は限りなくベジタリアンに近い感じがする。牛乳一リットル瓶と思われるものが動物性。
この家はもしかしたら、食費よりも、部屋の内装にお金をかけているのかもしれない。なんといっても家がかっこいい。
ただ、この食材を12人で一週間食べるとなると穀物以外は結構少ないかもしれない。うーん、どうなのであろうか。
この家にホームステイするならば、150円は家に入れたい気がする。



Chad: The Aboubakar family of Breidjing Camp
Food expenditure for one week: 685 CFA Francs or $1.23


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最後にアフリカのチャド、ブレイジン(難民)キャンプに住むアボウバカール一家の食卓。一週間で685CFAフラン、1.23ドル、146円。非常に安い一週間の食費だが、非常に少ない。穀物が多すぎて、レシピのバリエーションに制限があるような気がする。ちょっと心配してしまう内容だ。
ここまで少ないと、後のタンクには何が入っているのか考えてしまう。この家に呼ばれた際には、日本からのお土産として贈り物に何を持っていこうか迷ってしまうだろう。おそらく無難な線で、小豆一袋と乾パン、シーチキンの缶詰、六甲のおいしい水あたりかもしれない。


参考
http://www.menzelphoto.com/
http://whatscookingblog.com/2007/10/31/weekly-groceries-from-around-the-world/
http://205.188.238.109/time/specials/2007/article/0,28804,1626795_1627112_1626671,00.html


文献

Hungry Planet: What the World Eats
By Peter Menzel, Faith D'Aluisio














 前回のブログに書いたProtonのオーナーによるトピックに対するオフィシャルな発表がRA(Resident Adviser、http://www.residentadvisor.net)上に正式発表された。

Beatportが先月導入した音楽レーベル縦への最低売上保証制度は色々なサイトで議論がされており、賛否両論入り交じる事になっている。

Beatportのニュースリリースに関する内容は以下のようになっている。(部分意訳)

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全米のダンスミュージックファンへ向け、Beatportは米国向けの部分に関してより注意深くそのコンテンツをを管理することにした。レーベルたちへ最低売り上げ保証制度を導入した。

この新しい制度は各レーベルに対し、四半期で最低300ドルの売り上げを期待するものである。もし、あるレーベルがこの基準を満たさないとき、レーベルは試用期間扱いとし、もし次の四半期までに総額600ドルの売り上げがない場合、サイトからそのレーベルは除外される。

このことについて、Beatportのコンテンツ部門副社長、ロニー・クレイガーはこの基準をクリアーすることはそんなに大変ではないと強調する。

各レーベルが正しい計画と組織に基づいていれば、そして、そのレーベルが独特のクオリティを持って、基準を満たすことができれば、レーベルマネジメントチームは、それらのレーベルをはずすことはしないだろう。

Beatportにおける曲の品質管理の問題はこのサイトの人気が生み出した副産物であり、2006年にも一度Beatportは今回と同じような最低売り上げ保証制度に関するメッセージをレーベルたちに送ったこともある。しかし、そのときデータを見ることもそのことに関するレーベルの調整もできなかった、としている。Beatport UKおよびヨーロッパでは昨年、このようなレーベルの整理を行っている。が、結果は非常に軽微なものだった、としている。品質面ではあまり変わらなかった、ということであった。

ジャン・パトリス レミナード (通称Pheek、Archipel Records)はこの新しい制度を支持している。

"この制度はみんなにとってよいことだと思う。誰かにある程度の問題を生むことにはなるが、結果いろいろな新しいアイデアが出てくるだろう。もしかしたらBeatportから消去されるレーベルに対してやさしいサイトが現れるかもしれないし。"

もしそうだとしても、今回の件は、あまり多くのレーベルには影響が及ばないようだ。クレイガーはこう指摘する。Beatportは除外されるレーベルも含め、すべてのレーベルに対して常に門戸を開いている。面白いコンセプトや、品質の高いリリース、独特なプロフィールなどを持っていれば、また採用することも十分に可能だ。われわれは新しいレーベル、面白いレーベルを常に探している。このことはずっと変わらないだろう。

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とまあ、このような感じである。



特にBeatportではリリースされる曲の量が多い。その量の多さに圧倒され、僕はこのサイトに行かなくなったくらいである。

そしてその中には自分としてはあまり納得が出来ない、品質の良くないトラックがいっぱいあることも事実だ。
このような中Beatportは自らのダンスミュージックのデータベースに制限・制約を課し、データベースの最適化を図る、というのは理解出来る。

ただ、このことを行うと真にアンダーグラウンドな曲やレーベルは抹消されてしまうのではないか、という意見もあり、この制度の評価は賛否両論ともに五分五分なのが実情ではないだろうか。

確かに、Beatportを使って感じることは自分の好きな楽曲にいたるまでのリーチが遠い気がする。
ひたすら何曲も何曲も聴いて、自分のお気に入りにたどり着いた場合は嬉しいのであるが、そこに至る時間がいかんせん長い。このことは他のMP3の販売サイトにもいえることで、特に毎週、毎月何百曲とリリースされるダンスミュージックにおいて、いくら曲を上手にアーカイブ化したとしても、自分のお目当ての曲を探し当てるまでに相当時間がかかる。

果たして、この「音の検索」または「音のデータベースの最適化」とはどのように行えば、いいのだろう。
Beatportにはその解決に向けた動きをぜひ期待したいし、またそのことが出来るMP3販売サイトが今後メジャーな存在になるような気がする、と思うのは僕だけだろうか。


参考

http://www.residentadvisor.net/news.aspx?id=9088
http://www.mnml.nl/phpBB2/viewtopic.php?t=28987&sid=fb6745b306beb8881b8e122ff72d9194 
日本でも非常に熱い議論となるデジタル音楽。その海の向こうでは次の課題が既になされているのをご存知だろうか?

GU(Global Underground、http://www.globalunderground.co.uk/)のサイトで展開しているForumでProton Music (http://www.protonradio.com/) のマネジャーであるJay Epoch氏がDJやトラックメーカー達にとって非常に興味深い議題を投げかけ反響を呼んでいる。その議題を我々c-les.comも無視する訳にはいかないのでここに紹介しよう。


そのスレッドの中でJayはこう語る。

--------------------------------------------------------------------
ダンスミュージックのMP3販売サイトBeatport (https://www.beatport.com/ 日本語も対応しています) では、販売する楽曲数が日を増すごとに増加している一方で、自分たちのリリースするトラックの売り上げが縮小しているのを目にしている。
2007年の12月にBeatportはレーベルに対して12月以内のリリースを望む場合の締め切りを申し出た。我々は締め切りに間に合い無事にリリースされる事になったが、他のレーベルはBeatportが提示した締め切りに間に合わせる事が出来なかった。よって、その月のリリースは非常に数が少なかったのが功を奏したのか我々がリリースしたその月のトラックの売り上げは通常の月に比べ2-3倍増加、
結果として、我々のリリースしたトラックは全てBeatport売り上げランキングトップ100に入ったのだ。


ま、それはさておき今度はお金の話をしよう。


私がこんな話をするのは、最近Beatportから下記のようなメールを受け取ったからである。

"第一四半期に300ドルの売り上げを達成できないレーベルは以後"試用期間"とする。第二四半期までに600ドルの売り上げを達成できない場合はBeatportのシステムからそのレーベルは除外される〔中略〕あなた方がBeatportショップ以外でのプロモーションや、あなたのレーベルの新作リリース情報を提供することで、この目標は達成できると思っている。がんばってね。"
 

もしかしたら、ようやくBeatportはトラックの"品質管理"をするようなシステムが導入したのかもしれない。いずれにせよ、Beatportにログインするたびにつまらないトラックをいちいち視聴するのはもう正直うんざりなのだ。


でも待って!! よくよく考えてみると...

ぶっちゃけ、良質なトラックを作る中小・零細レーベルはいっぱいある。もしそれらのレーベルが売り上げ目標を達成できない場合はどうなってしまうのだろう?やっぱりBeatportのサーバーから消え去るの?

近い将来、品質は管理され、つまらないトラックは除去されるのか?
多分そんなことはないだろう。では議論をどうぞ♪

--------------------------------------------------------------------

と、この後半ばヒートアップ気味の議論が展開されている。

この議題は多くの波紋を呼びそうだ。

とんかつ、及びとんかつ屋について ~On Tonkatsu, the Japanese Fried Pork~ 第5回 


 private thoughts and comments である。きわめて主観的である。なのであんまり信用しないように☆

最後に、それぞれのとんかつ屋で撮影した写真をあげることにする。

これらのとんかつは、すべてBGMのない店で撮影したとんかつであり、その行為は、きわめてストイックに

黙々ととんかつを食する他のお客にとって迷惑な行為であった。

そのため、人の目をしのぶように、こそこそと撮影した結果、非常に質の悪い写真となってしまったことを陳謝する。

また、僕はこれらの店に行くといつも、ロースカツ、ないしはヒレカツ定食を頼むのだが、今回は、写真を載せるというこ

とで、メニューのバリエーションを変えてみた。


Image051.jpg




















その1 神田淡路町 勝漫 
写真の品: 特ミックスフライ定食 
価格: 2800円 

真ん中に大きなエビフライがある。左には、一口メンチカツ、右手前にホタテクリームコロッケ、そしてそのクリームコロッケの奥に、一口ヒレカツがのっている。
エビフライは、フライの皿の左上にある黒いタバコの箱と比較して欲しい。紛れもなく、巨大なエビフライである。その左のメンチカツが非常にジューシーで、すばらしい味なのはいうまでもない。
金額的には高いかもしれないが、量、そして味の2つの要素を加味すると、非常にリーズナブルな気がするのは、僕だけだろうか。


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その2 湯島 井泉 
写真の品: ロースカツ丼 
価格: 1500円 

スタンダードなカツ丼である。
まず、ポイントとしては真ん中にのっている、絹さや。これとカツの相性がすばらしい。
また、このカツ丼はたまねぎの変わりに、長ネギが入っており、またこれがさっぱり感を誘う。味付けも濃すぎず、薄すぎずバランスがよい。
この店にはカツ丼が肉の種類を買えて4-5種類ほどあるので、2種類は制したいところだ。



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その3 秋葉原 丸五 
写真の品: ヒレカツ定食 
価格: 1900円(?だったと思う)

丸五のヒレカツは肉厚があって、まさしく「揚げた」豚肉を食すことができる。 
右下に微妙に配置したタバコと比較すると、
カツ自体はタバコより一回り弱、大きいと思われる。
この日もこの店の特製ソースと一緒にこのヒレカツをいただいた。肉の味がよく、ソースとの相性も抜群である。
また来月も行くことにしよう。

とんかつ、及びとんかつ屋について ~On Tonkatsu, the Japanese Fried Pork~ 第4回

private thoughts and comments である。きわめて主観的である。なのであんまり信用しないように☆


"よい"とんかつ屋の続きを記したい。

 

かつ漫(神田淡路町)

すごく見つけにくい場所にある。最寄り駅は丸の内線の淡路町である。

ここでは いつも必ずおなかいっぱいに、おいしいとんかつが食べられる。

かつどん、メンチカツ、えびフライどれもボリュームがある。

えびフライは、まさにえびのカツだ。でかい。メンチカツはあの、口の中で溶ける食感がやばい。

予算 2000円から3000円程度

 

とんき(目黒+国分寺)

JR目黒駅前にある、タワー型マンションの裏にある大きなとんかつ屋である。国分寺の店は、JR国分寺駅南口よりとほ3

分程度の場所にある。両店とも基本は共通しているが、アレンジもされている姉妹店である。

目黒の店は、ご飯がおいしい。あの1度炊いた後に入れる木のおひつにヒントがありそうだ。

のれんわけして営業している国分寺の店は、非常にストイックだ。いつ行っても同じ味がする。とん汁が非常にうまい。この

「とんき」は他にものれんわけをしている支店がほうぼうにあるらしい。

予算 1700円

 

丸五(秋葉原)

JR秋葉原駅から、歩いて5分程度の、Livina ヤマギワのそばにあるとんかつ屋。

ここにいくと必ず先にまずビールを頼む。そして、にくよせ というおつまみを頼む。

お店のまかない料理みたいな、パテ状になった肉と野菜のスライスが数枚でてくる。

これが、非常にビールと相性がよく、また価格も400円くらいなので、リーズナブル。

にくよせの付け合せであるたまねぎも、実にふつうにおいしい。

とんかつは、肉厚があるところと上品な味のするソースが特徴か。

予算 2500円程度

 

卯作(新宿)

JR新宿駅東口の、アルタの裏の道にあるビルの3階にある店。

この店はサービスがよい。店主も愛想がよく、いつも『おいしかったですか?』と聞いてくる。

食後にコーヒーもついて、ボリュームも抜群。

強いて難点を挙げるとすれば、肉がちょっと硬いことか。

予算 1500円程度

 

とまあこのように、とかくとんかつ以外の料理に目がいってしまう僕だが、もちろんこれらの店のとんかつ自体もおいしいことは間違いないのでご安心を。

ほかにも、いろいろな店にいっているが名前を覚えているのはこのくらいなので、これくらいに。

 
これらの店だけでもいろいろ違いがあるので、いっぺんいってみて、とんかつ屋に潜む不文律のルールを検証する価値はあるかも、と思うのである。

 

最後に今後訪ねてみたいお店の1覧を簡単に記したい。

 

双葉(御徒町)

蓬莱屋(御徒町)

新橋のなんとか

平田牧場(日本橋?)



---続く---


とんかつ、及びとんかつ屋について ~On Tonkatsu, the Japanese Fried Pork~ 第3回

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名前を覚えている・よく行く "よい" とんかつ屋 とそのお店にまつわる一言を記したい。

 

井泉(湯島)

千代田線 湯島/銀座線 上野広小路にあるとんかつ屋である。ソープランド「桃山」のそばの路地を入っていくとこの店を見

つけることができる。 ここのひれかつは箸で切れるのにいつも驚く。最後の一切れはしょうゆで食べたりすると面白い。

かにときゅうりのサラダとかに玉がおすすめ。定食の前に食べると、もうそれはいっぱしのごちそうだ。

また、とん汁に入っている長ネギがおいしいのはいつもうれしい。

予算 2000円程度

 

本家ぽんた(湯島)

JR御徒町の駅から徒歩5分程度、上野松坂屋をちょっと過ぎた辺りにこの店はある。

タンシチューをはじめて出した洋食系のとんかつ屋。正直言ってタンシチューのほうがうまいと思う。

とんかつは 白とんかつ といって低温でじっくり揚げるタイプのとんかつで、非常にやわらかい。

ちなみに1度、ここで刺身の盛り合わせをたのんだら、すごく新鮮でおいしかった。

予算 5000円程度

 

蘭亭ぽんた(湯島)

前出の井泉からほんのちょっと湯島駅よりにある店。

本家ぽんたのとんかつに酷似した白とんかつを出す店。本家ぽんたのをコピーした店のようだ。

味もコピーがよくできていると思う。最初の一口は塩で召し上がって、と店員が言うので食べてみたら、

なんと、塩がおいしかった。

予算 4000円程度

 

かつ進(御徒町、湯島、神田)

中央線の御茶ノ水/神田周辺には、15から20年前の新宿「牛タンのねぎし」がそうだったように、あの地区周辺にしかない

チェーン店がある。そのうちの極小チェーン店ひとつである。この店では、とんかつよりもハンバーグが好きだ。とんかつ定食

を頼むと、とんかつしかないのに、ハンバーグ定食を頼むと、エビフライがついてくるからだ。

予算 2000円程度

 

今回は湯島周辺を中心に取り上げてみた。


---続く---

 

とんかつ、及びとんかつ屋について ~On Tonkatsu, the Japanese Fried Pork~ 第2回目


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自分の勝手な解釈による"よい"とんかつ屋の定義をここでに記したい。

 (すべて当てはまらなくてもよいが、複数当てはまる必要あり)


○BGMがない。

○入ると新聞を渡される。(ないしは置いてある。)スポーツ新聞である場合が多い。

○とんかつ以外においしい1品がある。時としてそれはとんかつ自身よりおいしい場合がある。

○白い木のカウンターがあり、とてもきれいである。

○おしぼりが2回出る場合がある。

○お茶は出がらし。2種類のお茶を出すところもある。

○スタンダードな定食とはとんかつ、キャベツ、ご飯、味噌汁、おしんこ、である。

○何か、がお代わり自由になっている。

"ハンバーグ"がメニューにあるところがボーダーラインである。(ハンバーグがあるところにわくわくさせるものがある店がよい)

○店内は貧相な内装だが、非常に清潔である。

○店の雰囲気がなんとなくストイックな感じがする。

○毎回同じおいしさがある。

○のれん分けをしている姉妹店が、まったくマーケティング戦略の微塵も感じられない場所にあったりする。

○閉店が早い。(大体9時から9時半くらいに閉まる)

 

このように、実にさまざまな要素がクロスオーバーしているようにみえるが、何かどこかに、"よい"とんかつ屋には共通する、ある一定の雰囲気が感じられる。

あの雰囲気をお店に入った時に感じると、僕は安心するのだ。



---続く---

とんかつ、及びとんかつ屋について ~On Tonkatsu, the Japanese Fried Pork~ 第1回 


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僕はとんかつ屋が好きだ。

 
理由はシンプルである。とんかつ屋にはルールがあるからだ。

とんかつは豚肉を揚げたものである。牛肉や鶏肉ではない。

とんかつには必ずキャベツがついてくる。たまねぎやレタスではない。

味噌汁が必ずついてくる。スープやドリンクではない。

 

したがって、とんかつ屋のおいしさや独特さは、非常にあいまいな、不文律に存在する共通のルールの

範囲内において行われる。

なのでいろいろな意味で良し悪しを判断しやすいのだ。もちろん自分にとっての基準で、である。

 

どこのとんかつ屋に行っても、漬物は出てくる。この漬物はいろいろな店ごとにバリエーションがある。

また、どこの店でもとんかつ定食には味噌汁が出てくる。ただ、それはとん汁だったり、わかめの味噌汁だったり、

赤出汁だったりする。

 

そして、もうひとつの理由。

おいしいすし屋、イタリアン、中華。

このどれをとっても、最高水準のレベルは非常に高価である。

一番高級で美味、格式ばっていて、食材の鮮度が高い、すし屋、イタリアン、中華。

本気でこれを求めると、いくらお金があっても足りない。

 

ところが、とんかつは...

一番高級な定食でも5000円程度である。

最もこれは十分高いものではあるが...

 

この観点から、何度もとんかつ屋に足を運ぶようになった。

いくつかのとんかつ屋を訪ねていくごとに、いつも感じる極めて小さな違いと幸せがそこにはある。

 

そしてそこで、日常にある小さな満足をかみしめるのである。


---続く---


12月08日の土曜日はストリーミング配信♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■快楽芸能■

毎月第二週の配信である『快楽芸能』では、90年代からクラブで遊んでいた快楽主義者DJたちによるDJプレイで、デスクトップ・クラビングの最適化を図ります。クラブの中でも、端末の前でも、いつでも踊りたくなるなるようなグルーブを醸し出すように、その日の夜のセッションを構成してゆきます☆


-Residents -

r, o-sam-u, triumph,


07/12/08 Timetable

20:30-22:00 emkay (from abstract lounge)

22:30-24:00 r

24:00-01:30 o-sam-u

01:30-03:00 another guest dj

 

 

当日20:30からは下記にアクセス♪
c-les.com  -中央線的快楽音楽-

 

11月10日の土曜日はストリーミング配信♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■快楽芸能■

毎月第二週の配信である『快楽芸能』では、90年代からクラブで遊んでいた快楽主義者DJたちによるDJプレイで、デスクトップ・クラビングの最適化を図ります。クラブの中でも、端末の前でも、いつでも踊りたくなるなるようなグルーブを醸し出すように、その日の夜のセッションを構成してゆきます☆


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07/11/10 Timetable

20:30-22:30 o-sam-u

22:30-00:30 triumph

00:30-02:30 r

 

 

当日20:30からは下記にアクセス♪
c-les.com

Live 配信

リアルタイム配信は、金曜日または土曜日の20:00ごろからです、詳しくはParty infoにてご確認ください。

過去の配信は「DJ別ミックス」「パーティー別ミックス」で視聴することができます。

パーティー別ミックス - Monthly Selection

Macをご使用の方、または上のミックスが聞けない方はこちらへ。中央線的快楽音楽で過去に配信した模様を視聴できます。

For Mac users, or those who can't listen to the DJ plays above for some other reasons, please click the below icon to activate the universal player.

-Try our iPod!-

DJ別ミックス - Our DJ Selection

中央線的快楽音楽に関わるいろいろなDJのミックスはこちらで聞くことができます。(主にウインドウズ用)どうぞご視聴ください☆

C-les DJ list and their mix. You can listen to the cream of Tokyo electronic dance music.